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【ゆるく、楽しく、みんなの居場所】ーICHIHARAISEー

先月から引き続き、ICHIHARAISE(イチハライズ)のお話をしていきましょう。
今月は主な活動について紹介していきたいと思います。

と、言ってもですね…
まだまだ発展途上の私たち。
そんな私たちの、毎月欠かさず行っている活動や、今後どのような活動をしていきたいかなど、知ってもらえたら嬉しいです。



◆ICHIHARAISEって実際に何をしているの?

ICHIHARAISEのベースとなっていることは、先月ご紹介しました毎月第三木曜日に開催しているmoreもや会です。
基本はオンライン(Zoom)。
内容はほぼ雑談。(笑)
いえいえ、ちゃんとお仕事のお話もしております。

メインはメンバーたちの近況報告。
フリーランスならではの悩みを相談したり、仕事上の問題をみんなで解決したりしています。
仕事で疑問に思ったことや、壁にぶつかったことなどをシェアすることで、問題解決につながるのです。
それに同じフリーランス同士なので、気持ちをわかってもらえるだけでもスッキリします。

また、ICHIHARAISEという名前を決めたのも、ロゴを決めたのも、このmoreもや会からでした。
「この素敵なメンバーたちと一緒にお仕事したい!」とそのうち思うようになり、まず団体名を決めようと動きはじめます。

みんなで名前の案を出し、アンケート投票で決めました。
それがICHIHARAISE。
市原市を盛り上げていこう、この奇跡的な出会いから、奇跡的なことを引き起こしていきたい、という意味も込めて、市原市(ICHIHARA)に、【上げる、高める、育てる、引き起こす、 盛り上げる】という意味の(RAISE)をかけ合わせた名前です。

ロゴについては、絵が得意なICHIHARAISEのメンバーが描いてくれた素敵なイラストを元に、みんなで案を出しながらつくりました。

もちろん、moreもや会ではお仕事以外のお話もします。
子育ての相談をしたり、たまには家庭の愚痴も話したり。(笑)

その場で問題は解決しなくても、話すだけで心が軽くなる。
それって、とても大事なことだと思うのです。
心が軽くなると見えなかったことが見えてきて、解決の糸口を見つけられたり…
それに、みんなの話を聞いていると、知らぬ間に心が刺激されていて、仕事や生活にやる気が出てくるのです。

時々、直接会ってお話するオフ会も開催します。

オンラインでもオフ会でも、あっという間に時間が過ぎていきます。
いや、いつも時間が足りないくらい。(笑)


◆月に1回noteへの投稿、地元企業とのイベントに参加

こちらの場所で、毎月市原市の魅力を発信しています。
ICHIHARAISEメンバーの中から執筆者を募って、毎月違うライターに1記事ずつ書いてもらっています。

私たちが受講した新しい働き方セミナーはWebライター育成講座でした。
身につけたスキルを活かし、また、さらなるスキルアップを目指し、投稿を続けています。
実際に自分で書いた記事がWeb上に載ることで自信にも繋がります。

仲間が書いた記事を毎月読むことも楽しみのひとつ。
それぞれの記事に個性があり、ライターの人柄がにじみ出ている。
私たち自身も「市原市にこんな素敵なところがあったんだ!」と新しい発見に繋がっています。

元々はICHIHARAISEの活動を可視化することにより、この団体がどういう団体なのかということを知ってもらうために始めたnoteでした。
今月で12記事目。
ちょうど1年経ちました。
感慨深い…

note投稿だけではありません。
「note投稿以外にも色々イベントとかしたいね。」という話が上がるものの、なかなか実施できていないのが現状。
そんな中、2023年12月に地元企業と市原市のフリーランス交流イベントが開催されました。
これは、地元企業の方にもまだまだ知られていない「地元で働くフリーランス」の存在を知ってもらうこと、地元企業のお悩みとフリーランスの持つスキルを組み合わせて今後の活動につなげることを目的としたイベントでした。

そこにICHIHARAISEのメンバーも参加。
講座の一環でICHIHARAISE紹介動画を作ってもらったのですが、その動画を流していただきました。

自分たちがフリーランスとしてどのような仕事をしているか、知ってもらうことができたと思います。
また、地元の企業が今どのような課題を抱えているのか知ることもできました。
こういう機会がなければ知りえないことばかりで、とても有意義な時間でした。

実は、イベントの序盤では汗かくほど緊張していたのです。(笑)
しかし、ゲーム形式の自己紹介で緊張がほぐれていきました。
付箋を使い企業の抱える課題に対しディスカッションをし、解決策を見いだし最後にグループごとに発表。
ゴールという解決策が見えて楽しかったです。
「これが実際にお仕事としてカタチになったらとても面白そうだな」と感じました。

感じるだけで終わりにせず、実際にカタチにするために、2回目のイベントも実施予定とのこと。
この出会いを大切に、少しずつ少しずつICHIHARAISEの活動を広げていけたら、こんな嬉しいことはないです。
後に、このイベントのことは広報いちはら(市原市の発行する広報誌)でも紹介されました。


◆ICHIHARAISEの今後

こんな風に活動を続けているICHIHARAISEには、目標があります。

5年後には「ICHIHARAISEってあれでしょ?」と立ち話の話題にちらっと出てくるくらいになっていて…
妊婦さん、幼稚園や小学生のママさん、主婦の方々に認知されている団体になっていること。

またその頃には、産休などで今仕事ができない人たちが仕事復帰をしたいと思ったときに手伝えるような居場所づくり、まさしく人を育てたり、盛り上げること(RAISE)ができるようなプラットフォームが出来ているようにしたいと思っています。

いろんな人が集まったグループで、お互いにお仕事やプライベートのことを相談し合ったり、おしゃべりを楽しんだり…
いずれ、新しい活動やお仕事が動き出す。
そんなゆるい繋がりのなかで、勇気や自信がないときにはそっと背中を押してあげることができるような、そういうコミュニティになっていけばいいなと思っています。

◆まとめ

先月と今月の2回にわたってICHIHARAISEのことを紹介してきました。

ICHIHARAISEのコンセプトである【ゆるく、楽しく、支え合えるみんなの居場所】は、もともと受講生たちの間で自然と生まれたコミュニティのあり方です。
そんな【第三の居場所】をこれからも守っていきたい。
moreもや会も、noteへの投稿も、続けていきたいと思っています。

少しでも「ICHIHARAISEってこんな団体なんだ~」と認知していただけたら幸いです。

執筆日:2024年2月29日

ライター:悠理・いしちか

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