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流行の音楽に夜が多すぎる

どうも。フライデーチャイナタウンを一生聴いている私です。

妖怪ウォッチよりたまごっち。シャーペンといえばドクターグリップ。こんな私でも、「流行の音楽」って気になるんですよね。そこで、残りわずかな若さを総動員して流行を調べた結果、最近の若者は「夜」が大好物なことがわかりましたので、ご報告させていただきます。

ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中じゃだめだろ。太陽ちゃん泣いてるよ。ダメだろ太陽泣かしちゃ。大変だったんだぞ。

聴いていて懐恥ずかしい(なつはずかしい)感じがする。小学校卒業式、みんなで歌った時の旅人、俺だけ口パクだった。音痴過ぎて先生に毎度叱られてたからね。そんな絶望的な音楽センスを持つ俺が思うに、これニコ動だな。ボカロの匂いがする。オシャレっぽい感じが。

略称は「ずとまよ」。早口で10回言えなそう。

YOASOBI

夜遊びが夜に駆けてる。もう説明はいらない。そういうことなんでしょ。無性に駆け出したくなって、近くの海辺に行っちゃうんでしょ夜中に。真っ黒な海をみて「吸い込まれそう・・・」とか考えて浸っちゃうんでしょ。わかってるんだからね。

ア・・・これも懐恥ずかしい感じがする・・・オジサンわかってきたよ・・・

ヨルシカ

まぁ音楽(に限らず芸術でも)食ってくの大変そうだもんな。『だから僕は音楽をやめた』ね。そうね。でもお前さ・・・音楽、やめんなよ。俺、好きだぜ。お前の音楽。

これに関してはもう作ってる人がボカロPらしい。そりゃまぁこうよ。

きな臭ぇ

一通り聴いて、だいたい雰囲気がわかった。というかぶっちゃけこの曲達似てませんか??????いや音楽の似てる似てないは不毛だし別に構わないんだけど、少し気になることがあった。

以下、ずっと真夜中でいいのに。の経歴、wikipediaより。

2018年6月4日より活動開始。動画投稿サイトYouTubeへユニットの処女作となる「秒針を噛む」のミュージックビデオをアップロード。ボーカロイドクリエイターのぬゆりが作曲(ACAねと共作)・編曲として参加、アニメーターのWabokuが映像を手がけた。全くの新人ながら動画は驚異的な伸びを見せ、およそ1週間で20万再生を記録。リスナーによるファンアート、カバー動画の拡散などでさらなる伸びを見せ、翌年1月時点で1300万回再生を突破した[1]。また、2019年4月17日には2000万回再生を突破した。

これはYOASOBI。

2019年、星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作とした1stシングル(第一章)「夜に駆ける」でデビューした[1]。2019年11月16日にミュージックビデオを公開し、公開から約5ヶ月でYouTubeでの再生回数は1000万回を突破した[2]。SNS上でもTikTokを中心に話題となったほか、同曲がSpotifyのバイラルトップ50(日本、2020年1月)やLINE MUSICの月間ランキング(2020年4月)で1位となり、自身の代表曲となる[2][3][4]。

ヨルシカ。デビューは2017年の部分が抜けてるので補足。

2018年5月9日に発売されたアルバム『負け犬にアンコールはいらない』はオリコン週間ランキング5位を獲得。2019年4月10日、1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』を発売。また、2019年8月28日には、その続編となる2ndフルアルバム『エルマ』を発売した。同アルバムは2019年8月29日付けのオリコンデイリーアルバムチャート、itunesアルバムチャート、LINE MUSICチャートにて1位を獲得している。この2つのアルバムには相反するタイトルの楽曲がある。

唐突にバズりすぎでは??????????????????????????

俺がもしも仮に「太陽崇拝」って名前でyoutube に音楽をアップしたとするじゃん。めっちゃいい音楽を。バズる?バズんないだろ。初投稿で1000万回再生いくとおもう?多分いかないね。

このいかにも中高生にウケそうな音楽性(タイトルとか含めて)、ネットでのバズり方、優秀な大人の匂いがする。いや全然いいんだけどね。俺みたいなマジの”夜”人間は少し感心してしまった。この三人を好きな人を「夜好性」というらしい。一体誰がどんな需要で作ったんだ、そんなコアな呼称・・・

まぁ、そもそも世の中にあるものは売ろうとする人、それを買う人、それだけなので、良し悪しなんてないと思っています。昔も今も変わんない。

ただ調べていてすげぇな・・・と感心した。音楽も実際良いし。

夜の本気ダンスにもそのバズわけたってくれ頑張ってるから。yonigeにも。

やっぱり「夜」って単語は人を惹きつけると思うので、皆さんも是非名前に「夜」を付けてみてください。それでは。

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