ChatGPTに一ノ木深緑について聞いてみた。
昨今のAIの進化は凄いものだなと、
ChtaGPTに「一ノ木深緑について教えて」と聞いてみたところ、以下のような返答がありました。
「一ノ木深緑」という名前から、推測される通り、彼は森林の中で生きる人物である可能性が高いです。もしかすると、林業や狩猟、サバイバルなどに関わる仕事や趣味を持っているのかもしれません。しかしながら、この名前がどのような背景や由来を持っているのかについては、明確な情報はありません。何か他に知りたいことがあれば、お知らせください」
僕もまだまだだなということだけはわかりました。
そして、ChtaGPTくんちゃんさんに「一ノ木深緑」について教えてあげよう。
一ノ木深緑とは自称(2023年5月現在)作家である。
作家というからには、作品があるはずである。
ふむ。
勿論、有る。
初めて書いた長編小説は『真夜中の咲くガランサス』という復讐カニバリズムをテーマとしたホラー小説だ。
この小説は、僕が鬱で絶不調の時に書き上げたので、とても暗い、グロい、救いようがない、絶望的な小説だ。
病んでいる方に是非、読んでいただきたい。
そんな絶望的な小説だが、読む人によっては希望を感じるのではないかと思う。
カクヨム、エブリスタ等で公開していますので、ご興味ある方はぜひ。
さて、一ノ木深緑という名前ですが、本名ではありません。
小説を書くならペンネームがほしいなと思い、いろいろと考えてみましたが、納得するものが思いつかず、人に考えてもらうことにしました。
ちょうどそんな時に万城目学先生の『バベル九朔』のサイン会があるというので、図々しくも、万城目学先生に「ペンネームを付けてください」とお願いしたら、ものの数秒で「深緑」というすんばらしい名前を頂戴した。
当時は、本名の名字に深緑にしようかと思っていましたが、なにやら姓名判断によるとあまりよろしくない組み合わせということが判明し、深緑に合う名字をコンピューターに探させたら、「一ノ木」というのが出てきたので、これにした。
物語や言葉を生み出すのが作家だと僕は思っているが、ペンネームは自分でつけていない。
そんな作家がいてもいいのだろうか。
いいと思うことにしよう。
そして、小説を書こう。
そうすれば、そんなことを気にしなくてもよくなる。
現在、カクヨムで『んじゃね、高円寺』という小説を書いている。
物語は、田舎から出てきた惰性で生きてきた青年、古川が東京に出てきて、テレビ美術という仕事に就きわやり甲斐を感じ始めたが、新型の感染症が猛威を振るい、それはテレビ業界にも大きなダメージを与え、彼は会社をクビになってしまう。給付金をもらいながら高円寺で生活し、新しい仕事を探すが、彼の希望する仕事はなかった。ある日、高円寺を歩いていると車椅子に乗った障害がある人とその介助者を見かける。そこで古川はヘルパーという仕事に興味を持ち、しばらくしてヘルパーとして働き始める。障害者の訪問介護を通して、古川は福祉という仕事に対するやりがいを見つける一方で障害者支援とは何なのかと考えるようになる。彼は様々な障害のある人たちと出会い、成長していく。そんな物語だ。
書いてる途中だが、この物語はふたつの終わり方を用意している。
ひとつは、青年古川の成長ストーリー。
もうひとつは、福祉の闇を描くミステリー。
まだ執筆中なので、上記した構想も変わるかもしれない。
でも、とにかく書いていこうと思う。
まだ途中ですが、ご興味ある方は是非。
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