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新築を整える#2 窓の水抜き穴を塞ぎ、冷気と結露を防ぐ

 10月末に新居に住み始め、冬になり外気が0℃付近になりました。引き違い窓の下部には、親指程度の大きさの水抜き穴が空いており、ここから冷気を感じたのでテープで塞ぎました。結果、引き違い窓の部屋の温度ムラが解消され、結露しなくなりました。

 そもそも水抜き穴の目的は、結露水など、引き違い窓のレール部に溜まった水を排出するためだそうです。小まめにレールに水が溜まっていないか?確認しタオルで拭き取るなどすれば、塞いでも問題ないと工務店からの回答でした。


レール奥の部分を徐々に持ち上げるイメージ

 APW330の引き違いの水抜き穴は、左端に空いており、樹脂カバーが爪で固定されています。レールの隙間から、マイナスドライバーで浮かせた後、クルマの内装剥がしなどでこじると外れます。スプーンなど先端が、「く」の字に曲がっているモノであれば代用可能だと思います。


塞いだ状態
クルマの内装剥がし。金属がおすすめ。

 塞ぎ方は、気密テープを使用しました。発泡ウレタンなど、狭い場所に注入でき断熱性能のあるものの方がベターかもしれません。缶を使い切るほどの範囲はないため、この用途のためだけに開封するのは無駄が多い。ついでにやるのが良いと思います。

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