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お好み焼き

前回作ったお好みソースを使ってお好み焼きを作ります。

今回もいくつかの動画を参考にさせて頂きました。
「関西風お好み焼きをホットプレートで調理」


「素材3つでカリふわなお好み焼きの作り方」

どちらも作り方が非常に似ているのと、シンプルで分かりやすかったので、これらを参考にしていきます。
お多福チャンネルの元気でハイテンションな店主に思わずニヤついてしまい、なんかこう、リスペクトしてます。

レシピ
生地(2枚分)
小麦粉(薄力粉)100g
出汁(ほんだし)150㏄
長芋      20g

1.計量カップにお湯を入れ、本だし小さじ1入れ出汁を作り、ボールに小麦粉を入れます。

2.出汁と混ぜる前に箸若しくは泡だて器で小麦粉を混ぜ、ダマの部分を慣らしていきます。

3.ボールに出汁をいれます。ここに小麦粉を入れていきます。一度に入れるとダマになってしまいますので、3回ぐらいにわけて入れ混ぜていきます。

4.出汁と小麦粉を混ぜ終えたら、すりおろした長芋を入れ混ぜます。
長芋が入ることで生地の食感がふわっとします。
生地の出来上がりとしてはシャバシャバではなく、かといってお餅の様なコシの強さでもなく、スプーンですくってぼてっと落ちるぐらいの仕上がりです。
ラップしてひとまず冷蔵庫に入れます。

5.続いてキャベツ(約200g)を1㎝角ぐらいの粗みじんに切っていきます。切ったらボールとザルにあけ、水洗いをし、水を切っておきます。

下準備が出来たので、焼いていきます。

レシピ
焼く(1枚分)
豚バラ   40g
卵   1個
生地   約90g(おたま1杯分)
キャベツ  100g
紅しょうが 適量
鰹節    2パック
お好みソース  大さじ1
青のり   適量
マヨネーズ   大さじ1

6.器にキャベツと卵を入れ、そこにお玉1杯分の生地を入れます。生地を入れる時お玉に生地が残ったりするので、ゴムベラ使って確実に入れましょう。

7.スプーンなどを使って混ぜます。お好み焼きの動画をいくつか見ましたが、どの動画も共通して、混ぜすぎるとキャベツの水分が出てしまうため、混ぜすぎない様にと言ってます。出来るだけ最小限の回数でキャベツをすくうようにして混ぜます。(すみません、写真撮り忘れました)
作る時は必ず1枚分の分量で作りましょう。

8.豚肉を焼く前に一度フライパンを温めておきます。フライパンにカットした豚バラをのせていきます。お好み焼きの形を作る事を意識して置いていきましょう。
フライパンにのせたら、火を点け弱火、軽く塩こしょうをします。

9.豚肉の上から生地を流し込みます。スプーンなど使って丸く形成します。薄く広げるというよりは厚みを持たせて焼いていく感じです。
弱火のまま8分焼きます。
なるべく均一に焼くために、4分焼いたらへらを使って生地の場所をずらします。

ちょっと分かりづらいのですが、下から豚肉の油がじんわりと出てきてますね。

10.焼き始めて7分経過したら、上から鰹節1パックと紅しょうがを散らし、ボールに残っている生地を少量垂らしていきます。全体を覆う必要はなく、少量垂らすぐらいで大丈夫です。

11.8分経過し、左右からへらを差し込んでひっくり返します。想定よりも焼きが甘かったです。弱火でも気持ち火を強くしても良かったかもと感じます。また、更に8分弱火で焼きます。途中へらで場所をずらしたりもしましょう。

12.2回目のひっくり返しです。この状態で更に3分焼きます。

13.3分焼いてひっくり返しました。大分焼き色がついてきました。
ここから仕上げに入ります。
お好みソースを塗って、マヨネーズをかけて、青のりをふり、鰹節1パックかけ、出来上がりです。

フライパンの上でソースを少し焼くと香りが出て、より良いです。

表面はパリッとして、中はふわふわとしており、キャベツの甘味がソースとの相性が良く、美味しいです。片面に鰹節と紅しょうがを載せて焼くことで豚肉とは違ったパリッとした食感と旨味があります。

言葉を借りるなら…

「お好みライフサイコー」
byお多福チャンネルの店主さん

ちなみに、もう少し短い時間で焼けないかなとアルミ箔で蓋して焼いてみました。

1度目よりも気持ち火を強くして、アルミ箔で蓋して両面6分ずつ焼きました。豚肉の面も1度でしっかり焼き色がついて、出来上がりもイイ感じでした。
表面はパリッとして良かったんですが、アルミ箔で蓋して焼いたことによりキャベツの水分が出てしまい、中がべちゃついた食感になってしまいました。
蓋はしないでじっくりと焼いていった方が美味しく食べれるという事が分かりました。

最後に気付いたんですが、天かす入れ忘れてしまった(笑)

・・・まあ、そんな感じで
お好み焼き編が終わりです。
次回はこのお好みソースを使って、ソース焼きそばを作っていきます。

ここまでありがとうございました。

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