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『市桜怪談ラジオ夜話~大都市怪談』&『オカルトエンタメ大学~神道&神社編part・1』、配信中!! 【中山市朗 ブログ】

中山市朗です。

『市桜怪談ラジオ夜話~大都市怪談」、ご視聴いただいたでしょうか?
桜井館長と二人だけで、2時間10分。いやあ、快い疲労感が残りました。



普通のラジオ番組ですと、CMや音楽を流したり、情報が入ったりするもんですけど、そういうのは無しの、ガチの2時間10分。なんかずっと喋り通りみたいな感覚。桜井さんが話しているときも、彼がどう振ってくるのかを想定しながら頭を回転させていますから、息つく暇も無し、という感じ。まあ、YouTubeやツイキャス配信でやっていることではありますが、MBSは放送法のある公共の放送局ですからな。放送事故には気を付けんと。
しかし、楽しくやらせてもらいました。

実はその2時間ほど前は、桜井館長をゲストに迎えての『オカルト解体新書』の収録を、我が書斎でしていたのでした。こちらはノンストップで1時間半。分割して近日配信します。



収録後、タクシーでMBSへ直行!!
MBSの玄関口、MBS毎日放送のPRキャラクター「らいよんチャン」の前で。
MBSテレビが4チャンネルだから、ということなのでしょう。
TBS系列ですけど、TBSとはまた違う局風です。



スタジオ前で打ち合わせ(?)
実は、台本無し。あるのはテーマだけ。



スタジオに入って本番前。



まあ放送局が大阪ですさかいに、梅田、道頓堀、南森町、船場、日本橋、宗右衛門町といった大阪の街中怪談を披露いたしました。千日前はあえて外しましたんやで。もちろん東京やそのほかの都市怪談も思いつくままに語りましたよ。山の怪談とはまた違った趣です。

ごちゃごちゃ説明するより、まあ聞いとくれやす。


そして、昨夜は私が講義を受け持った『オカルトエンタメ大学』の配信も始まりました。
三夜にわたって、「神道&神社」についての講座です。
担当の小柳さんに「怪談もいいけど、オカルトエンタメ大学なんやからオカルトやりましょう」と以前から言っていたのですが、そしたら今回、このテーマについてやってくれという注文が。
神道&神社がなぜオカルトなのかって?

オカルトの意味は、隠された神の奥義。

つまりオカルトを知ろうとするには、神について知らなければならない。
オカルトという言葉を生んだのは西洋(エリファス・レヴィという人)ですから、これは本来『聖書』について探求しなければならないのですが、日本にだって神様はいる。その神について知るには神道をはじめ、仏教における密教、道教や陰陽道を知らなければならない。その上でその神の本質を知る、秘密を探る、そこにある知恵を習得するのがオカルトです。何度も何度も言いますが、怪談はオカルトではない。
ですから今回は、その日本古来からある、神道&神社の歴史の変遷や特色、宗教的意義、意味、神様の正体といったことを怪談を絡めながらアプローチしていきます。
これ、大学でやっても遜色ない内容だと思いますよ。いや、怪談も聞けるということで、大学の講義よりも……。
おかけで、勉強しなおしました。まあ、きいてくなはれ。







生放送後、ちょっと秘書と打ち上げで焼肉とビールとウイスキー!!
その後、起きたら夕方。久しぶりに8時間寝ました。
この年になりますとねえ、8時間寝るなんてこと、なくなった。4、5時間で目が覚めるんですよね。





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