見出し画像

#019:悩みを家族とシェアしてみる。

我が家の来年は非常に不透明である。
マレーシアに残るのか、日本に帰るのか。
帰るとしたら、東京?横浜?はたまた京都?
私は働けるのか?市場ニーズはあるのか?
長女の進学は?次女は帰国子女と言っていいのか?
抱えきれず、家族にミーティングを申し出てみた。


家族ミーティング、提案。

数年に一度、私の気まぐれで発動するカード、「家族会議しませんか?」
前回は何の時だったか思い出せないぐらい久々だけど、「夫の異動と長女の進学、そして私の今後について、家族会議しませんか?」とカードを切ってみた。

リスケに次ぐリスケ。

開始はいつもそう、提案者の私が参加メンバーを集めに回るのだが、今回は時間調整のみで夫と長女の自主性に任せてみた。時間になっても起きてこない長女、リスケした時間に昼寝している夫、「まぁそんなもんだよな」と思いつつ任せていると、最終リスケの時間に夫が声を掛けてくれた。<多分、昼寝を見逃してあげたから?

そしてスタート。

自然な流れで、今回は夫がファシリをしてくれる様子。
最初に夫が来年度の勤務先予測、そして長女が志望校の希望を語る。次女は今回、不確定要素が多いので発言権アリの聴き専。だが、途中でテレビに吸い寄せられて居なくなる。
さて私は、「京都に住みたい!」という熱烈な希望はありつつも、彼らほどビジョン?目的?がはっきりしておらず、何をどこから説明していいのか躊躇。「夢ばかり語ることにならない?」「家族を振り回すだけ?」何か遠慮が先にたって話せない。

だけど、言わないと。

しかしここで。
夫ばかりが当然のように「数年後の会社からの指示や見通し」をサラサラと家族の都合を考えずに紙に書き出していくことが、「私は言えないのに」という思いと共に理不尽さを感じる。羨ましさの裏返し?「じゃあ私はどうするの?」と考えるとと言葉に詰まる。
が、先日、友人XとのSignalのやりとりで「やりたいことと住みたい場所」みたいなのの洗い出していたことを思い出し、それをシェアしてみる。内容は詳しく覚えて居ないけれど、「順位と場所とやりたいこと」を覚えていたので勢いで伝えてみる。

なんとなく私の考えも、今後の方針の基準となる。

机に広げられた紙に、私の希望が書き出される。
書き出されてみると、意外と思っていた程、突飛でも幼稚でもなく真っ当な感じがして「言ってよかったなぁ」と思える。

子どもたちの選択肢に対する夫の考え。

「子どもは親の都合の中で、選択肢を探すべき」という主張に対し、今まで「それでいいのか?」という反発しかなかったものが、なぜか今回は「そういう選択を主張してもいいのか」と感じた不思議。長女も「意外とマレーシアに残る選択」は選択肢にいれてもいいように思えてきたということを、さらっと言ってのける。親の顔色を伺って答えている様にも見えるし、私には判断が難しい。
親は子どもに対してどこまで配慮すべきなんだろう。

特段のまとめもないなか、感じたこと。

・言わないと始まらない。
・幼稚かどうかなんて出してみないと分からない。
・取り掛かって間違えていれば、修正すればいいんだった。
・親は子どもにどこまで配慮すべき?
・「意見がない」ということが「ある」ということを考えたい。

なんとか今日中の投稿に間に合うかなw
また書くよっ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?