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文章サンプル 小説版スィートドリーム

「小説版スィートドリーム」なんですが、
もとがRPGツクールでFAAさんが完成させた作品で、文章は読みやすい感じのライトノベルです。

 ↑はなぜか冒頭だけフルスクリーンにできず・・。でしたが、後日できたので、だいぶ経ってから限定公開でフルスクリーン版を公開しているのが下記です。↓

↑ゲームだとこんな感じですが、小説だと、例えば、サンブル文として↓
「第一章 第一巻 第一話 風エルフの村」より一部。
★★ ★★ ★★ (サンプル文以下) ★★ ★★ ★★
  この世界には、エルフ、ドワーフ、フェアリーなどの亜人間が集まって暮らしている『ファス島』と呼ばれる島があります。

 この島の西には、森に住む風エルフたちの集落がありますが、その集落の外れに、一軒の木の家が立っていました。うっそうと茂った木々に囲まれ、日の光は遮られて射さず、住む環境としては立地の悪い場所です。ひっそりと建てられているその家には、二人のエルフが住んでいます。

 その一人の名前は、クリーク。のちに、僕の先生になる人です。
 理知的というか、冷たいというか、緑色の瞳が印象的です。細面でとがった耳。柔らかな茶色の髪の毛はサラサラしていて、女性から見れば羨ましい髪かもしれません。

 彼はふと目を覚まし、ベッドから起き上がりました。そして、身なりを整え、自分の部屋を出ると、台所に行きました。そこには、てきぱきと作業をしているエルフの女の子がいました。テーブルにいろんな形の葉を並べて選別し、すりつぶしたり、液体に混ぜたりして、薬を作っています。その子は、クリークさんに気づくと、声をかけました。
「おはよう、兄さん」
 この子の名はリリー。クリークさんを『兄さん』と呼んでいますが、実際は従妹だそうです。
★★ ★★ ★★ (サンプル文 終わり) ★★ ★★ ★★

 サンプル文の雰囲気がお好きな人には、読みやすい小説かと思います。 もとがRPGのゲーム作品(ツクール)なので、テンポも良く、サクサクと話が進みます。
 kindleの読み放題登録している人なら無料で読めます。無料キャンペーンもやることもあるので、その時はお知らせします。

  一巻は依頼した絵が17枚と多めです。(地図とかもあり、場所移動が多いので、わかりやすくするため・・。)二巻は表紙入れて、八枚の予定なので、一巻より挿絵は減ります。

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今年(2024年)、小説版スィートドリーム 原作 FAA を電子書籍で出す予定です。全巻出せるよう、がんばります!