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(日記)恥を忍んで、創作。


 毎日更新したいのですが、全く達成できていません。各文章、1000字前後になるようにテーマと構成を考え、実際に書いてみて、かかる時間は大体1時間弱。ダラダラしている時間を詰めれば全然行えると頭では理解していても、色々と言い訳してしまって、サボっている日が多くなってしまいます。題材が思い浮かばないとか、何やら。
 新しいことばかりでは疲れてしまいますが、それでも、刺激の乏しい一日を過ごしているのだなと分からせられます。仕事は言わずもがな、その日の思考でさえ、80%以上は前日のそれと変わらない、などという記事を目にしたことがありますが、ものすごく妥当性のある数字だと感覚的に思います。

 
 最近自分の思い付きを形にしてみたいと思い、創作活動を始めました。インターネットにさえ、上げることが全く選択肢に入らないような、お粗末なもので、非常に恥ずかしい思いを勝手ながら受けています。アイデアやインスピレーションが重要とも言いますが、思いついた時はグッドと思えても、少し時間を経てみると全然ダメだったり。
 自分の好きなように表現したものでさえ(自分が表現したものだからこそ?)不快にさせる以外の心の変化を生まないのですから、人の心を動かすためには、どれだけの工夫と努力とセンスが必要なのか、全く分かりません。
 少し興味を持ってくれる人を、心のより深い所で惹きつけるためには、違和感を抱かせてはいけないのでしょうね。ストーリーの起承転結から、小説であれば一つ一つの文章表現が重要だし、映画なら映像のテンポやクオリティなどが重要になるでしょう。
 それぞれの創作に利用する媒体ごとに、純粋に楽しんでもらえなくなる要因は無数に存在すると思います。他人のために創作を行ってはいけない、なんて意見を目にしますが、それは全くの外れではないにしても、正しくはないように思います。
 創作など、そもそも好きで、自分でも作ってみたいと思って始める人が大半でしょうから、それなりに評価されたいに決まっているのです。しかし評価するのはあくまで他人ですから、よく伝わるような工夫は大切です。一方で丁寧にやりすぎて主旨が伝わらない、テンポが悪くて面白くない、なんて作品はたくさんありますから、難しい所です。

 
 創作など口にするのも恥ずかしいくらい、いい歳なのですが、仮にインターネットに上げる際には、わざわざ見てくださる物好きな人に不快な思いをさせず、むしろ楽しんでもらえるような作品にまで練りあげたいと思っています。
 思い付きのような日記で、お目面汚し失礼いたしました。  

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