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#26 インフル完治後、映画セッションが怠けたお尻を叩いてくれた話

皆様こんにちは!
本日で26回目の投稿です。

実はインフルエンザB型を発症しており、1週間ほどnoteの投稿をお休みしておりました。
今日からまた配信を続けていくので、よろしくお願い致します!
はじめましての方は、私の1回目の投稿である自己紹介の記事も合わせてご覧頂けますと幸いです。

見出しは新宿で撮った写真。
昨日ちょうどインフルエンザの自宅療養が終わったので、気晴らしに新宿を散歩していました。
私は新宿には数回しか行ったことないのですが、新宿独特の匂いってありますよね。
雰囲気という意味での匂いもそうですし、嗅覚的な匂いもそう。
別の国に行ったような感覚になります。

夜の新宿は、常識が通用しなさそうで怖いです。笑

話は変わりますが、病み上がり一発目の投稿は、1週間に渡って私を苦しめたインフルエンザと昨日映画館で見た「セッション」について語らせて下さい。


初期症状、花粉症と勘違い。

毎年花粉症に悩まされる私。
今の時期は外に出るのも億劫になるのですが、インフルエンザを発症し診断されるまで、単なる花粉症と勘違いしておりました。
初期症状としては、鼻が詰まってぼーっとする、37.5度程度の微熱が出る。
そんな感じでしたね。

ただ、鼻が詰まることよりも異常に咳が出ること。
そして、喉がとても痛くなること。
このような症状が出だしてから、怪しいなと思ってきました。

翌日医者にかかると、インフルエンザB型を発症していました。
数年ぶりの感染にとてもショックでした。
今退職に向けて色々準備しているところだったのに・・・
やるせない気持ちが募りましたが、悪寒と関節の痺れに似た症状が辛くて、それどころじゃなくなりました。

以下は、インフル前の退職に向けて想いを綴った時のnoteです。

インフル治りかけの頃、現実を思い出してくる

発症1〜3日間は動くことすらままならなくて、とにかく1日中寝ていました。
ただ、発症4.5日後、徐々に体調が良くなってきて、色々考える余裕が出来てきました。

「あ、そういえば、私って3ヶ月後には退職しなきゃいけないんだ。」

現実を思い出した時、とにかく焦りました。
早く体調を戻さないと。
インフルになる前くらいのモチベーションに戻して頑張らないと。
体調が回復するにつれて生まれた余白は、そんな気持ちで充満されていきました。

何かすぐにスイッチを切り替えられるようなものはないか。
そう考えた時、現在1週間限定で再上映されている映画「セッション」のことを思い出しました。
5日間の自宅療養を終えた昨日、私は新宿ピカデリーにセッションを見にいきました。

映画セッションについて

セッションは2015年に上映された映画です。
同年アカデミー賞も受賞しています。
フィルマークスも評価4.0とかなりの高評価。

内容をかなりコンパクトにまとめると、ジャズドラマーを目指す主人公が常に完璧を求める指導員に度を超えた罵声を浴びせられながらも奮闘する物語。

同じ練習生に笑われても、指導員に滅茶苦茶言われても、家族に全く応援されていなくても、ただただひたすらにドラムの練習を続ける主人公の狂気じみた執念に感化されました。
どんなに辛い思いをしても、次の日にはドラムを叩く。
そんな狂った姿がとっても美しかったです。

才能を越えるためには、それ以上の執念と鍛錬が必要。
そんなアツい気持ちを感じさせてくれました。

今週3/15(金)まで、全国主要都市の映画館にて再上映中ですので、熱狂したい方はぜひご覧ください!

最後に

たった1週間タイピングをしなかっただけで指の動きがもたついてしまいます。
まだまだ病み上がりなので、少しずつ元の調子に戻しつつ、かつて以上に編集者兼ライターへの想いをたぎらせて行こうと思います。

それでは、また明日!
今日も皆様の1日が素敵な日になりますように。




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