実践編-70点のクリエイティブの作り方-case1.ビズリーチ
noteの意義
前々回、前回と、クリエイティブの考え方、作り方を執筆し、
多くの反響をいただき嬉しい限り。
上記2つを書いていて思ったが、言語化することは何よりの思考訓練になることが分かったため、継続的にアウトプットすることにした。
では題材をどうするか?だが、誰もが表示されているであろう企業の広告に対する言及があると、より上記考え方・作り方の理解が進みやすくなり、読者にとっても、自分にとってもwin-winだなと思い、ケーススタディ的にnoteを執筆することにした。
そのため、考え方、作り方を基にしたクリエイティブ作りを実施していくため、アウトプットも「70点相当」を目指していく。
選定クライアント
今回は「ビズリーチ」
理由はシンプル、めちゃくちゃRTGされてうるさいから。
新規とRTGでメッセージを合わせると、メンヘラみたい…
そしてあくまで、外から見た見え方なので、色々と推測交えての話になり
「ここ違う」みたいな話は勿論出てくるはず。そのため、めちゃくちゃ深く言及するという形ではなく、あくまで「70点目安を狙う」という趣旨のもとnoteを書いております。なので、これだけでは移管はできないです.. そこは、ご留意ください。
※色々書くので、できれば、ビズリーチを担当している代理店担当者にはこのnote、およびTwitterが広まらないようにしたい(でもRTで無料です)
ではいきます。
KPI
まず、今回のビズリーチのKPIを確認していく。
バナー・LPを見る限り、プロモーションでの成果は「登録」
ビジネスモデル上、エージェント・参加企業は採用に成功してから報酬支払いの義務等が発生するため、このプロモーションをしているだけでは、ビジネスの拡大にはつながらないが、おそらく一旦は、参加ユーザーを増やしていくことを現状の広告のゴールとしている。
そのため、「登録」を増やしていくための態度変容を、クリエイティブには求められていると想定。
現状のクリエイティブ
次にクリエイティブ
結構RTGされるし、新規配信もまあ当たるが基本的には
「市場価値を調べる」
「転職しなくてもビズリーチ」
と言った具合での訴求をしている状態
あまり転職させようとはしておらず、その前の段階の準備をさせようとしているような訴求
facebookライブラリで見ても、同じ感じ
Twitter、facebookで特に変わりはないため、
他の媒体でも同様の訴求を実施していると仮定する。
いぐあなの体感、割と長期間配信され続けており、あまり訴求が変わっているそぶりもないため、パフォーマンスは良いのか..?とは思うが、果たしてそうなのか..?
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