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【第5回】SNSの活用研修会が開催されました!

SNS研修の開催

9月に実施したマーケティング講座の第2回、3回目が実施されました。
今回は外部講師を招き、上富田町内の公民館にて約20名規模で開催。

今回の講座では、SNSの基礎と活用の改善、SNSの広告効率と売上UPについて学びました。すぐに実践できる数字やノウハウを学び、多くの参加者が実践できるような内容をお願いしました。

小規模事業者の課題はそもそも、商品の認知を広げづらいという点にあります。その中でSNSは、小規模事業者にとってローコストでブランディングや個性を表現することができるツールです。そこでiiiinosa-Kumanoは、地域を巻き込んだ交流拠点の一環としてSNS研修を実施しました。

テキストの一部を大公開

今回、講座では自身の商品をどのようにSNSで活用すればいいのか、マーケティングの戦略を交えながら考えるという内容でした。
実際に参加した方以外は、どんなイメージかつきにくいかもしれないので、テキストの一部を公開します。

具体的には、
①SNSの種類や商品ごとの使い分け
②SNSの立ち上げやコンセプト設計
③自社商品の分析をした上での、効果的なSNS活用
などを軸とした内容でした。

参加者同士で話し合う機会も

SNSをやっている参加者の方はおよそ8割ほどでしたが、SNSをなんとなくやっているという方は半数以上いるような状況でした。
また、やってはいるもののなかなかフォロワーが増えない、リーチが増えないという質問や課題もちらほら挙がっていました。
今回のお話を聞いて、悩んでることって意外と共通しているように感じました。例えば、「写真はどうしたらいい?」という質問が挙がりました。この悩みには殆どの参加者が頷いていたように思えます(笑)

講義中の様子

その後も、ディスカッションやグループワークの時間も多くあり、地域内外の方とコミュニケーションが取れ、相談もしあえたように感じます。これから作る交流拠点の第一歩、という感じです。

実際どうだった?参加者の回答(抜粋)

今回の参加者は小売業から農家、個人事業主の方まで幅広く参加してくれました。参加者の方々でアンケートに答えてくださった感想も公開します。

回答の中には小規模事業者向けの講座であったことから、大企業には活かしづらい内容と感じた方もいらっしゃったようですね。

様々なご意見をいただきましたが、今回の研修でも多くの関わりが生まれており、実施したことによる参加者同士のコミュニケーションを発生させることができました。今後も、これから作られる交流拠点を中心にして、地域内外の方が意見を交り合わせる機会を作っていきたいと思います。

交流拠点については併せて下記の記事をご覧ください。






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