人見知りだと思う人達、それは勘違いですよ、克服は意外と簡単にできる
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今回は「人見知り」についての体験談を書きます。
皆さん、自分は人見知りだと思う方いますか?
・赤ちゃんの頃、親以外と会うとよく泣いた
・幼稚園の入園の際号泣。
・初対面の人がとにかく苦手。
・クラス替え、学校が変わることにストレスを感じる。
・異性とろくに会話ができない。
・内弁慶になり、知り合いがいないと会話ができない。
・飲み会でも基本オープンに話せない。
・当たり障りのない会話しかできない。
・緊張から早口でどもる。
・会話の間、空気が読めない。
・話そうとすると被る。
上記の内容全部私自身のことです。
特に私は実は話すことは好きという、拗らせ方が半端ないオタク気質。
内弁慶状態だととにかく話したがる。
1.人見知りになる原因
赤ちゃんや子どもの人見知りというのは、もともと人間に備わっている防衛本能であり、決して悪いことではありません。
ですが大人になっても引きずる場合、原因の種が2つあります。
人見知りになる原因の一つとして、小さい頃の「親からの愛情」が欠乏、足りないと構ってもらえなかった場合に起こりやすいとのこと。
共働き、兄弟姉妹が多いと構ってもらう時間の割合が少ない時もあり得る。
確かに一人っ子で人見知りは見たことがない。
もう一つは初対面の人に嫌なことをされる、傷つくことをされたことが多いなど被害がある場合です。
なりやすい人の特徴として
・極度に緊張する
・警戒、猜疑心が強い
・他人の評価が気になる
・自信がない
が当てはまります。
私自身は中学生くらいの時にいじめに近いことをされたのもあり、特に女性と話すことが怖くなったことがあります。
2.実際は勘違い
大人になっても人見知りだなと思うことはしばしば。
思ったことを言えずトラブルになる、傷つけてしまうことも。
人見知りで得することより、損することしかない。
そんな中で上京後に知り合った元人見知りの方がおり、どうやって克服したのかを聞いたところ
「人見知りって実は勘違いからきている」
どういうことだとお伺いしたところ、上記で書いたように警戒心が強いだけで実際仲良くなった人に対して緊張しないでしょと。
仲良くなる前がつらいのですがと聞くと、それは自分を知ってもらおうとして自分から話さない、また会話が下手だからと決めつけて相手を知ることをしない、実は相手に興味ない人が人見知りとのこと。
要は知る努力をしない、相手に期待しないだけの傲慢な人なのです。
3.克服方法
勘違いというのはわかった。
ではどうやって克服するか。
①開き直る
緊張してはいけないと思うから余計に緊張する。
人は緊張するものだと、緊張していいと思うことが大事。
②失敗を気にしない
円滑なコミュニケーションは最初からできるものではありません。
例え失敗したと思ってもすぐにリカバリーすればいい。
過去の失敗で恥ずかしい思いをした経験があっても過去は過去。
過去を知っている人は己しかいませんから。
③自分から質問をしてみる
話すのが苦手と思っている人は、TVやドラマ、動画みたいな円滑さをイメージしすぎ。
話せないのなら、相手に質問をしてみたらいい。
質問をされたら人は話しますのでこれで会話成立です。
話すことがないなら相手のことを話せばいい。
④場数を踏む
人と会う、会話する機会を増やすことで人見知りと言っている暇を作らないこと。
人間同じ人はいないから、会話の内容も千差万別、尽きることはない。
慣れていくことが大事。
さいごに
人見知りは損することは多いが悪いことではありません。
克服法を教えてくれた方に言われたのが
「人見知りは人をよく見ている人、見極めるのが得意な人、人が気づかないところを気づける人」
実はちゃんと人を見ている、ただ言語化が苦手なだけ。
だから人を大切にできる人だと教わりました。
人見知りだとしても、相手と仲良くなりたい、円滑になりたいと思うなら失敗してもいいので行動に移しましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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ではまた。
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