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大学ラグビー 100回目の早慶戦

Eテレで放送していた、国立競技場での開催、関東大学ラグビー対抗戦 早稲田 vs 慶応 の試合を見ました。

この時点での順位は、早稲田が3位、慶応が5位でした。

簡単にですが、試合の流れを書いていきます。


前半は、早稲田の3連続トライで21-0となり、ワンサイドの展開になるかと思ったところ、慶応がトライを取り返し21-7になり、慶応が敵陣で攻める機会が増えてきました。

慶応が敵陣ゴール前での熱い攻防、執拗に近場近場で攻めていきトライ、21-14で7点差、1トライ1ゴール差になりました。

早稲田のディフェンスも、絶対にトライを取らせない、という執念が見えて凄い攻防でした!!

前半ラストワンプレーで、早稲田がトライを取り、早稲田の28-14で折り返しとなりました。


後半最初のトライは早稲田が取り、慶応も、ペナルティーをもらいタッチに蹴ってラインアウト、モールでそのままトライを取り、早稲田の一方的な展開にさせていません。

トライ後のキックは決まらずに、早稲田の38-19となりました。

慶応が敵陣で攻撃するも、攻めあぐねているように見えましたが、早稲田のディフェンスが良いとも言えるな、とも感じました。

後半ロスタイムは5分、5分が経過しても早稲田は試合を切らずに、自陣の深いところから攻めてトライを奪いノーサイド。


43-19 早稲田の勝利!!


これで対戦成績は、早稲田の73勝20敗7分となりました。

解説は慶応OB廣瀬俊朗さん、早稲田OB五郎丸歩さんの元日本代表のお二人で、豪華な解説でした。

ちょっと厳しい言葉も出ていましたが、そういう解説、僕は好きです!!

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