挑戦する時は、税理士に相談するんじゃない
□挑戦する時は、税理士に相談するんじゃない
もしあなたが仮に、今の仕事に飽きがきて、次の挑戦がしたい、と考えたとする。その時、相談相手として顧問税理士を選んではいけない。税理士は、過去の仕事内容を見てきた人である。新しい挑戦については、基本的には分からない人だ。あくまでも、話を聞いてもらうだけ、にしておくべきだ。
□挑戦の楽しさと稼ぐは、反比例する
ただ、知っておくべき事実もある。
何の仕事も、新しい挑戦は楽しいが、稼げない。システム化すると、楽しくなくなるが、稼げる。基本的に、新たな挑戦は稼げないものなのだ。挑戦の楽しさと稼ぐは、反比例する。それなのになぜ始めるのか?「それがやりたいことであるのか」が重要なのである。
□あなたの挑戦に、他人は関係ない。
何年も同じ仕事をしたら飽きることもあると思う。飽きないためには、新たな挑戦をしても良いのかもしれない。その挑戦が、あなたの今の「仕事の内側」で行うのか?全く別分野の「仕事の外側」で行うのか?それは、あなたの個性の問題、他人は関係ないのである。
□その挑戦が「俺の人生だ」と言える?
税理士である私が、あなたに聞くのは、一点だけ。
「その挑戦は(稼げなくても)やりたいことなのか?」
挑戦した方が良いのか、それは誰にも分からない。
最終的には「それが俺の人生だ」と言えれば、良いと思う。
□それでは、ここで一曲。
Bon Jovi - It's My Life
ただいま、あなたのサポートを募集中です。