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コロナ疲れ解消! 自粛生活で意識する2つのポイント!

こんにちは、岩井健二です。

連日のニュースでコロナ感染者数が加速していますね。

コロナの影響で在宅勤務が増え、在宅期間が長引くにつれて新しい生活のリズムに慣れてくる一方、食生活や夜更かしで生活リズムが崩れている人もいるのではないのでしょうか。

今回は、改めて自粛生活で意識するポイントを2つお伝えしていきます。

良質な睡眠をとること

みなさんは、睡眠時間は確保出来ていますか。

通勤が無くなり、普段より朝の時間にゆとりをもつことができていると思います。

朝が遅くなったからと夜更かしする日が増えてくると睡眠が不足し、
免疫力の低下から「コロナ疲れ」が悪化してしまいます。

人それぞれ必要な睡眠時間は違ってくるので、一概に何時間寝るかは変わってきますがしっかり睡眠時間を確保していきましょう。

僕自身は、自粛生活に関係なく早起きして朝の時間を読書や情報収集などの効果的な時間の使い方をしています。

最近疲れているなと思う方は、「昼寝」を取り入れるのもおすすめです。
午後に眠気と戦いながら仕事をするよりも、15-20分でも昼寝をすることで心身共にスッキリした状態になれます。

3食の食事をしっかりとること

忙しかったり、お腹が空いていないからと食事を抜く人は注意が必要です。
特に朝食を抜いている人は多いのではないでしょうか。

食べるという行為が、体温を上昇させて身体のスイッチを入れてくれます。
また、身体のスイッチが入ることで大腸が刺激され、排便を促します。

しっかりバランスの取れた食事を摂ることが睡眠の質を高めることにも繋がってきます。

ところで、自分の基礎代謝がどのくらいかを考えたことはありますか。
基礎代謝量は次の式で導くことができます。

推定基礎代謝量 = 基礎代謝基準値 × 体重

基礎代謝基準値は、厚生労働省が発表している下記の表から自分の性別、年齢から出します。

30代男性・体重65kgを例に考えると、22.5 × 65 = 1,462kcal/日となります。

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出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020年版

1日中、安静にしている時のエネルギー量を「安静時代謝量」といいます。
安静時代謝量は次の式で導くことができます。

推定安静時代謝量 = 基礎代謝量 × 1.2

先ほどの基礎代謝量(1,462kcal/日)で考えると、
安静時代謝量は、1,462 × 1.2 = 1,754kal/日となります。

1日中座っているだけで何もしないでも、
生きるために1,700kcal程度のエネルギーが必要になる計算です。

何もしないでも身体のエネルギーは消費されます。
3食の食事をとってエネルギーを補給して健康な状態を維持していきましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今後も自粛生活が続いていくことが予想されます。

コロナに感染しないことが第一ですが、「コロナ疲れ」している人も増加していることも事実ですので、規則正しい生活をして心身共に健康な生活を過ごしていきましょう。


それではまた!
岩井健二

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