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AppleID復活するも翌日に大規模電波障害に巻き込まれた話

AppleID復活しました!!

AppleID喪失の話はこちら↓

前出の記事にもあるように、
格安SIMを契約したいという強い願望を持ったばかりに
とても大変な経験をしました。
自分が悪いですが。

AppleID recoveryの案内が来たものの、
自分ではどうしてもうまくいかず。
そして何よりrecoveryの期限の当日(早くやれ)ということもあり
今回もこちらへ伺いました。

地図見なくても来れた

もはや金にならない痛客です。

店員さんにお声掛けして
事情を説明(1回目)が、案の定上手く伝わらず
前回同様、
日本のオペレータに繋げた電話を貸してくれないかとお願いするも
今回の店員さんは

「それなら自分の携帯で電話出来るよ!」

と、番号だけ教えてくれて放置されました。

まぁそうですよね、完全に自分が悪いので
私のお願いが完全に甘えなのは重々承知しております。

しかたなく諦めて電話をするも、
初手が英語での対応なので上手く伝わらず断念。

違う店員さんを捕まえて
事情を説明(2回目)

今回の店員さんは日本語を話せるスタッフがいないか
一緒に店舗中を練り歩いて探してくださいました。

が、唯一話せるスタッフさんがもう帰ってしまったとの事。

感謝を伝えるも諦めが悪い痛客なので、
再度違う店員さんにお声掛けしました。

事情を説明(3回目)

今回の店員さんは一連の流れを見ていたのでしょう。
直接日本に電話を掛けたらどうだとアドバイスをくれました。

至極当然。

番号を教えてもらい電話を試みるも、
国際電話が初めてなので上手くかけらず、
国際電話の掛け方から教えてもらいました。

痛客通り越してもはや出禁です。

そしてなんとか電話を掛けることができ、
日本のオペレータさんに
事情を説明(4回目)

前回と同様に、
要点をまとめて話すのが上手になってきました。

電話越しでオペレーションしていただきながら、
何度か躓くもなんとか復活!

オペレータさんに心からの感謝を伝え、
AppleIDにログインし直していざ確認。

一時消え失せていた電話帳やApple music、
その他諸々のデータが無事に残っていました!!
本当に良かった!!

が、心の底から喜べません。
そうです。
国際電話の料金が脳裏にチラつくのです。

今回は必要経費として諦めるしかありません。
でもまぁ何とかなってよかった。

AppleID喪失~復活の時系列をまとめました。

【喪失】
・現地格安SIMを契約するにはアプリをダウンロードしなければいけない
・AppleID上の住まいの地域を
 オーストラリアに変更しないとダウンロードできない
・Apple Music等のサブスク期間が残っていると変更できない
・別のAppleIDの作成を試みるためにログアウト(全ての元凶)
・そもそも別の電話番号がないので作成できず
・再度元々のAppleIDにログインを試みる
・2ファクタ認証が必要(SMS認証)
・日本の番号でのSMSを海外で受け取れるように設定していない
・詰む
・Apple Storeにお世話になる

【復活】
・幸いにも両親がAppleIDをどちらも持っていない
 父の番号:一時的にオーストラリアで使うAppleID用
 母の番号:recovery用の認証番号
 上記を駆使してなんとか対応
・両親に感謝
・復旧まで3週間
・母の番号宛てに来たSMSにアクセス
・上手くいかない
・Apple Storeにお世話になる

以上が喪失から復活までの時系列でした。
お困りの方は是非参考にしてください!
絶対に居ない!

そんなこんなで翌朝、
復活したApple Musicでご機嫌な音楽を聴きながら
爽やかに出勤しようと思っていた矢先、

モバイルネットワークが一切繋がりません。

あれ?復旧が上手く行かなかったのか??
今日も朝からAppleと格闘かぁ??

とも思いましたが、
焦って自分で何とかするとろくなことが無いことを
私は学んでいるので学校のWi-Fiに繋がるまで大人しくしていました。

久々にお気に入りの音楽たちを聴きながら登校しようと思ったのに
めっちゃ萎えるなと感じながらも学校に到着。

入室するや否や、
数人のクラスメイトが全然ネットが繋がらないと大騒ぎ。

とても大変なことですが、
Apple Storeにまたお世話にならなくて済むと思うと、
皆さんに申し訳ないと思う中とても安堵。

調べてみると、
オーストラリアの最大手キャリアOptusで大規模障害が起きているとの事

私の格安SIMもOptus回線を使っているので納得。

SNSでもトレンドに常に上がっているほど、
大きなニュースでした。

特に、オーストラリアはキャッシュレス社会が進んでいるので
通勤するにもご飯を食べるにも
キャッシュレス決済が出来ないとどうにも出来ません。

物理的なカードが在れば問題ないですが、
ほとんどの方ががスマホ決済で生活している為
とても大変そうでした。

また、政府機関もそちらの回線を使っている場所もあるそうで
本当に大事だったそうです。
詳しくは分かりませんが。

ですが昼過ぎには段々と回復して来たようで、
ネットも繋がるようになりました。

そして帰路に就く途中、
何故かオーストラリア大手キャリア
Vodafoneの店舗が大盛況でした。
何故かは分かりません。本当に、

長くなりましたが、
どれだけネット環境に依存しているか痛感した3週間でした。

shunsuke.

デジタルデトックスなんて一生出来ない

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