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人の話は聞こえるのではなく学ぶ気持ちで聞く

❝何か意味がある❞


言葉って出てき出すのが生後一歳くらいからです。
ワタシがどうやって言葉を習得してきたのかは
覚えていないのですが、
何か声を出したら褒めたれ、喜ばれたのかもしれません。

お腹の中にいる時は100%守られ
多分快適に過ごしていたでしょうけど、
生まれ出ようとする時には命がけで
この世に出てきた時には
違和感だらけで大声でその違和感を伝えるために
声を出したのかもしれません。
うまれた瞬間から、お腹がすいてくるし
寒いし暑いし、排泄したら気持ち悪いし
おっぱい飲んだら満足するし、
抱っこされたら心地いいし、などで、
全身で気持ちを表現をしていたと思います。

それが言葉を使えるようになってきて、
その数少ない言葉で表現するとなると、
聞いている大人はその言葉を信じて、
その奥にある本当の気持ちを見ようとしなくなります。

特に子供の「イヤイヤ期」などは
「イヤ」という言葉を発する回数が増えるので
大人にとっては「もういいかげんにして💢」
となってしまいがちですね。

でもその言葉の裏側や奥の方には
「こっち見てよ」「かまってよ」とか
「こうしたら大人はどう反応するのかな」
など、子供にとっては自己表現や社会性の学びの時期。
その時の大人の言葉の返し方を学んで
良くも悪くもそれを身に着けるのが子供です。

小学生くらいになると、
気になる子にはわざと嫌な言葉を投げかけたり
普段使わない言葉で自分を飾ったりできるようになります。

もっと大きくなると言葉を使っていろいろな表現をし、
相手とのやり取りをします。
悪用して人を陥れることもできます。

言葉で表現されたものは
ストレートに受け取りやすいので
信じる傾向がありますが、
実はその深いところには違う意思があることが多いです。

「こう言っちゃーいるけどホントは?」
という学ぶ気持ちで真剣に聞いてみるのは
難しいです。
でもほんとはそこんとこ大事なんじゃないかな🤗

❝何か意味がある❞


今日は金曜日。意味を見つける一日でありますように💖



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