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立春からの半年が過ぎるころ

❝朝夕の感覚を研ぎ澄ます❞


涼風至(すずかぜいたる)

七十二候によると、
ちょうどこの時期7~11日ごろを
このように呼ぶそうです。

日中は酷暑に覆われますが、
朝夕は涼しい風が吹くのを感じられる頃
という事ですが、
夕方の風はなんだか熱風みたいです。

そんな夕暮れ時、
近所のお兄さん(40歳前後?)が、
自宅前の道路に水を撒いていました。
その場所を通ると
何だか心地いい風に出会うことができました。

普段は会釈の挨拶をするくらいで
ほとんど声を掛け合うことはないのですが、
この時は「気持ちいいですね。ありがとう」
と思わず声が出てしまいました。

お兄さんも、「いえいえ」とニッコリです。

冒頭の「涼風至(すずかぜいたる)」は
七十二候の37番目。

第一候は立春の「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」
からなので
半分が過ぎたところです。

夕方の空気は涼風とは程遠い感じですが、
早起きの私にとって、
朝のこの時間の空気は本当に涼風と感じます。

5時前に起きて外に出ると
夏至のころより薄暗く、
西の空には星が見え、
東の空は朝焼けの準備をしています。

そこで深い呼吸を繰り返すと
新鮮な空気が沢山チャージされます。

カラダに溜まった古いものを目いっぱい吐き出して
クリアな空間を作っていく感じですね。

そしてnoteを書いて、アタマの中身の深呼吸。
何が出てくるかわからないけど、
毎日何か出てきます。

支離滅裂な私の脳内から出てくる記事に
目を通してくださるアナタに感謝いっぱい💕

自分が感じることを外に出すと、
誰かが同じように感じてくれるかもしれない。
違った感じ方を伝えてくれるかもしれない。

近所のお兄さんのように、
自分の周りが心地よくなることをすると
私のように嬉しがる人がいるように・・・


❝朝夕の感覚を研ぎ澄ます❞


今日は水曜日。水を感じる一日でありますように💖







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