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「○○やって」だけの頼まれごとは迷走する

❝目的を先に伝える❞


これ片付けといて、とか
あれ用意しておいて、とかの頼まれごとってありません?

ハイって返事して、行動するけど
結果を見て、依頼主が不機嫌になる。
「そうじゃなくてこれをここに💢」
なーんてこともアルアルです。

特に次の作業へのステップだったりすると
最初からやり直しなんてことも起こります。

頼んだほうも頼まれたほうもイライラですよね。

これって依頼主の脳内のイメージが伝わっていないためです。

例えば、お客さんが来るから応接室の準備をして、
と頼まれたとします。

いつものように整えることができ
お湯も沸かしていつでも飲み物を提供できるようにして
確認してもらうと、
訪問者が地域の子供たち10人と引率の先生だということを告げられ、
その会社へのインタビューが目的だということを知らされます。

そうするとテーブルのセッティングから変わってきますし、
お茶などは用意しないほうがいいかもしれません。

もしこれが、
「地域の子供たち10人と先生が、授業でインタビューに来ます。
応接室を準備してください」と告げられていたら、
それに見合う準備ができたのではないでしょうか。

双方がイライラすることもなく時間も労力も無駄になりません。

人に何か頼むときには、何が目的でそれをするのか、
どうなっていたらいいのかを具体的に伝えることが大事ですね。

そして依頼されるほうは情報が少なかった時には、
具体的にどうなっていたらいいのかを聞くことと、
その目的を知らせてもらうことも大事です。

双方の脳内のイメージを一致させることを怠らないって
必須ですね。
イライラはなくなくなるしタイムパフォーマンスがよくなり
双方が心地よく過ごせます。

ちょっとの手間を惜しまず、
双方が「何のために」それをするのかを共有していたら、
やり方は違っていても目的地には着きますからね🍀


❝目的を先に伝える❞


今日は日曜日。目的を確認する一日でありますように💖



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