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以外と知らない ミネラル&酵素

ミネラルについて

日本人にミネラル不足が急増しているといいます。「ビタミン不足に注意してフルーツや野菜を摂るようにしている」と言われる方は多いですが、ミネラル不足に注意している方は殆どいないのではないでしょうか?

ミネラルとは人体中の微量の金属のことで、ミネラルの内もっとも多くかつ重要なものは鉄になります。



ミネラル

ミネラルは、エネルギーにはなりませんが、骨や体の組織を構成し、体の調子を整えます。必要量は少ないですが、体内で作ることができず、食物から摂取する必要があります。


健康の維持・増進と欠乏症予防のため、また過剰摂取による健康障害を未然に防ぐため、ミネラルのうち13種類は厚生労働省によって摂取基準が設定されています

ミネラルの種類

13種=ナトリウム・カリウム・マグネシウム・リン・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデン・塩素

ミネラルは身体の機能と調節だけでなく体の材料にもなる


めちゃくちゃ大切なポイント

代謝するのに必要なものは👉マグネシウムとビタミンB

ミネラルが足りていないとエネルギーも作れず、代謝(細胞分裂)もできない

ビタミン・・・豆類、玄米、レバー、昆布

マグネシウム・・・緑黄色野菜、豆類、ゴマ

カリウム・・・緑黄色野菜、レタス、スイカ



ミネラルは銭湯の桶

全部一緒に働かないと意味ない

たんぱく・ビタミンも同様で、ミネラルは一つでも摂取が少ないと栄養素は最も少ないレバルにまでしか働かない

 

ミネラルが多いと言われる野菜ですが、

今の野菜は10年前の野菜の栄養素の1/10

 

だから、摂るならマルチビタミン・ミネラルが良い

・カルシウムは情報の伝達に必要

・カルシウムの不足以上に問題になっているのがマグネシウム不足

マグネシウム不足➡酵素・エネルギー生成不良➡冷え➡酵素反応の低下

・ミネラルなしに働かないのが酵素



酵素について

酵素は細胞を動かすための道具

現在確認されている酵素は3000種類

なぜ種類が多いのか・・・一つの働きしかしない


3つの酵素

いずれもタンパク質でできている


1消化酵素(体内酵素)

消化酵素の働きにより小腸で栄養を吸収。身体のなかで最もエネルギー必要。


2代謝酵素(体内酵素)

消化酵素によってエネルギーに交換された後に、身体の体内で働かせる役割があります。

その他、運動・呼吸・脳・排泄・免疫・新陳代謝などの働きも

細胞分裂しにくくなると、老化・癌になる。細胞分裂が早いことがアンチエイジングにつながる。

実は、食べ過ぎると免疫が落ちるんです!


3食物酵素(食物由来)

新鮮な野菜・果物・刺身のような生ものに多く入っています。

・納豆・味噌などの発酵食品

・体内酵素をサポートするのが食物酵素

酵素は60°の加熱で働きがわ悪くなり、80°で死滅します!

☆エドワード・パウエル博士は「消化酵素を使いすぎると代謝酵素が不足する」といっています。



つまり

・消化酵素を温存すると代謝酵素にまわせる

・食べ過ぎや消化に悪いものは消化酵素が大量に必要になり体調不良になる

・風邪で食欲が落ちるのは、代謝酵素を優先にしているから

・サプリを取っていても体内酵素が代謝に回っていないと効果ない。また、毒素の排泄に忙しいとサプリ効果は薄い


☆現実的にできること

・消化酵素の無駄遣いをなくす・・・食事を減らすのでなく、7分目でとにかく良くかむ(低分子化)

・体内生産を促す・・・生もの・発酵食品といった酵素の元を摂取。酵素はミネラルの周りに巻き付いてできて居るのでミネラルを摂取。内臓機能を上げる。

・代謝酵素に回す時間をつくる

 12H物を食べないと、サーチュイン遺伝子が働く➡古くなった細胞をスキャン治してくれる。

 空腹時の音はグレリンという成長ホルモンを出しそれが、サーチュイン遺伝子になる


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