育児苦手母の挑戦〜出来なかった事ではなくて出来た事に目を向ける日〜

長男には、いつも、いつも、出来ない事に注目してしまう。 学校の宿題が出来ない。 バスケの練習を一生懸命出来ない。 バスケでいつまでも成長しない。 塾のプリントが全部できない。 できない事に目を向けると、心が痛い。 では、今日できたことはなんだろうか。 バスケの練習に遅れずに来れた。 朝ごはんをみんなと一緒に食べられた。 テレビを約束通り止めることができた。 楽しそうにバスケの練習に参加できた。 塾のプリントを少しだけ進められた。 山が綺麗と、周りの自然に目を向けられた。

まだまだ、許せてない

今日も今日とて、まだまだ耐える育児だけど、少しずつ許すことが増えていきますように

育児苦手母の挑戦〜平常心作戦の結果〜

朝一番にやると決めていたプリントは成功。 バスケの支度も成功。 バスケに向かう、はギリギリ成功。(夫が失敗) 学校の宿題は土日にやらなくてはいけない、自主学習ノートという忌々しいノート。 これは失敗。 自主学習ノートは、長男が一番苦手なタイプで、お題を自ら考えてやらなくてはいけないというノートだ。何度喧嘩した事か。 しかしうるさく言わずにすんだ。 机にノートを置き、付箋をつける。 ①漢字スキル44ページの練習 ②塾の宿題の算数問題を写して解く ③こども新聞のこの記事がよ

育児苦手母の挑戦〜耐える事と許す事の違い〜

私は、子供が憎い。 なぜなら私のテリトリーを汚し続け、綺麗にするのは私1人。 やらなくてはいけない、と言われている事、他の子供がやってのけることをやらない。やれない。 なにより、うるさい。 元気が良いのは良いことかもしれないけど、帰ってくるなり耳障りな奇声を発して、兄弟が揉めた日にはギャンギャン泣き、罵倒し合う。 暴力だってたまに見せつけられる。 この状況をずっと耐えないといけない。 怒らない、ガミガミしない。モラハラをやめる。そうやって前回決めたはいいものの、私の場合は

どうせ、帰ってきても学校の宿題は出来ないんだろうな。 さてはて、どうするか。 リビングに1枚、プリントを置いておく。置いておくだけ。

言わない。バスケ遅刻しそうだけど。一応声はかけた。2分前に。

言わない、言わない、言わない。 アドバイスはする。命令しない。 促しはする。指示はしない。 出来る。私ならできる。この子なら出来るようになる。

育児苦手母の挑戦〜平常心作戦〜

今日が来た、変わらずに。 昨日は消えてしまいたいと願ったけど、消えなかった。 本日の作戦を発表する。 平常心作戦 できるだけ、長男のやりたいことをやりたい時間でやれるように。 紙に予定と、最低限の目標を書いておいた。 なるべく、低い目標出来なくても、言わない。ガミガミしない。を目標に。 さてはて、どうなる事か。やれるのか、わたし。やれるのか、長男。

育児苦手母の挑戦〜脱！お支度ボードとリマインドアラーム〜

長男9歳、次男6歳、二児の母 衝撃的な事に今日気付いた。 私、育児苦手だわ… 苦節9年。風呂場でおいおい泣いていた。 私が死んで、母が居ない子として育てば、もしかしたら、何かを成し遂げてくれるような、立派な人間になってくれるかもしれない。 居なくなりたい。勇気があったら消えてしまいたい。 そんな風に思って30分。 このままだといけない。元々がポジティブなのですぐに打開策を考え始めた。 いつもそう。 お支度ボード。これがいけなかった。 もうすぐ四年生になる長男に、お支度ボ