マガジンのカバー画像

マチマチ

43
マチマチの日々の動きを書き綴っていきます。
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

オンラインでご近所さんとのつながりを広げる方法

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、お家で楽しめるアイディアを教えあったり、オンライン井戸端会議が開かれたり、住民同士が助け合っていました。このつながりをさらに広げ、オンラインから地域を盛り上げていくために、ご近所SNS「マチマチ」をもっと多くの方に使ってもらいたいと考えています。 このページでは、みんなで出来る「マチマチ」のご近所さんを増やす方法をご紹介します。 マチマチは月に200万人が利用しているご近所限定のソーシャルネットワーク(ご近所SNS)です。近所の住民同

対面で一緒に働く理由

マチマチの六人部です。 4月にオフィスを解約して、最近、今後どのように働くのが最適なのかをよく考えています。 オフィスを全くなくすのか、再度オフィスを構えるのか、WFH(Work From Home)とオフィスを組み合わせるのか、各地にワーキングスペースを設けるのかなど多くの選択肢があります。 日立のような大企業から、サイバーエージェント、オプトのようなネット企業まで方針を発表し始めています。リモートワークに重点を置いていたり、やはりオフィス出勤がベースになっていたりと

近所付き合い皆無の私が、ご近所さんと「オンライン井戸端会議」してみた

ご近所SNS「マチマチ」の浅井と申します。 3月末からコロナの影響で完全に在宅勤務になり、縁もゆかりもない関東で一人暮らしをする私は寂しさにやられてしまいました。 zoomなどで会社のメンバーや友達と話したり、お酒を飲んだりはするのですが、何となく満たされない感覚。 そのもやもやを解消するために、もともと地域に知り合いが1人もいない私が、ご近所さんと「オンライン井戸端会議」なるものをやってみました。その時の話と、その後の変化を書こうと思います。 「オンライン井戸端会

地域コミュニティのネットサービスの難しさ

ご近所SNSマチマチの六人部です ご近所SNSマチマチというご近所さん限定のSNSを開発・運営しています。2015年10月に会社を設立し、約5年間、地域コミュニティにどっぷり浸かってきました。 この記事では、地域コミュニティ関連のコンシューマーインターネットサービス(以下、地域コミュニティのネットサービス)の難しさについて書きたいと思います。 前回、「地域コミュニティのネットサービスとその可能性」という記事で、過去の地域コミュニティのネットサービスとその可能性の大きさに

地方自治体がマチマチを活用して地元企業を支援する方法

新型コロナウイルスの影響により飲食店や宿泊・観光業をはじめ多くのローカルビジネスが経済的困難に直面しています。 ご近所SNS「マチマチ」のタイムラインでも、住民からの「テイクアウトを利用して地元飲食店を応援したい」という応援や「自分が感染者になったときに子どもを預けられるサービスが知りたい」というお悩みの投稿が多く見られるようになりました。 この記事では、先日発表された「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金~脱コロナに向けた協生支援金~」をうけて、脱コロナに向け

今、自治会・町内会がご近所SNSを活用すべき理由

自治会・町内会(以下、「自治会」とする)は、イベントや活動を通じて、住民同士が接点を持つ機会を提供してきました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛、3密の回避によって、地域イベントは中止となり、自治会の活動も制限されています。 実際に集まることができなくても、SNSなどのオンラインのコミュニケーションツールを利用してつながりを作ることができます。 この記事では、ご近所SNS「マチマチ」を活用し、オンラインの自治会活動及び住民同士の交流を行う方法をご紹介しま

地域コミュニティのネットサービスとその可能性

ご近所SNSマチマチの六人部です ご近所SNSマチマチという近所の住民同士でコミュニケーションをとることができるサービスを開発・運営しています。2015年10月に会社を設立し、約5年間、地域コミュニティにどっぷり浸かってきました。 この記事では、地域コミュニティ関連のコンシューマーインターネットサービス(以下、地域コミュニティのネットサービス)の可能性について書きたいと思います。 なぜこの記事を書こうと思ったかというと、地域の課題解決に取り組むネットサービスがもっと増え