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協力隊終了してからの1か月のこと

2022年の11月末に帰ってきてから1か月と少し。ようやく日本での暮らしが始まったなあという感じです。この1か月はいろんなことを考えていました。せっかくなので記事を書いてみようと思います。

ペルーのこと

ペルーに行っていた後処理としてJICA関連の諸手続きがあります。報告書の最終修正だったり、同僚からの連絡だったり、JICAへのいろんな書類の返送だったり公用旅券の返送だったり。あとは報告会関連ですね。帰国して1か月くらいでようやくほぼ完了しました。

ペルーは私が帰った直後くらいから、現任の大統領が汚職の疑惑により逮捕され、副大統領が大統領になりました。そのため、もともとの大統領を支持する派がとても怒り、衝突が起きました。首都のリマだけでなく、特に支持の厚かった地域でもデモの暴動が起きた地域がありました。一瞬ではあったけれど日本でも大きく報道されていたので私の周りもみんな心配してくれました。

デモの話は私がペルーいる間からあったので驚きはなかったですが、ふだん南米のニュースなどほとんど報道されない日本で報道が大きかったのが驚きました、今は落ち着きを取り戻してきているようです。その関係でペルーにいる日本人ペルー人などとも連絡を取ることがありました。


これからのこと

さて、今も最大級に悩んでいる「これからのこと」です。この1か月頭をしっかり悩ませてきました。器用な方だったら協力隊生活中に就活や進学準備などを終えると思うのですが、私は今回短期派遣だったのもあり帰国後のことを進める時間は皆無でした。帰国してからゆっくり考えようと思っていたので、文字通りゆっくり考えています。

選択肢としてあるのは
A:世界旅行、留学、ワーキングホリデー
B:大学院、フリーランス、起業
C:就職
です。このABCのどれにするかも決まっていないし、ABCのどれかにした後にもその中でどんな選択をするのかを決めていません。ほぼ白紙の状態で1か月が経ちました。迷わず描いて決めていける人が羨ましいです。

でも私のこの状態を羨ましがる人もいるみたいなので、選択肢があることは贅沢だとありがたろうと思います。ここまで人生悩めることもそうないと思うので、大事な時期を納得感もって進められるように、選んでいこうと思います。

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