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グリッシーニ焼いたのと脱線だらけの話とオカルト。


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残っていた天然酵母でタネ起こししたものを、強力粉などを加えてパン生地にしてしまって冷蔵保存。これで一週間くらいは持つ。

そうして冷蔵庫で忘れ去られやすいので、もう残りは焼いてしまおうと、一回目は小さい角食パン型で焼いたけれど、まあそちらは結果的に失敗した。味としては食べられるけれど、写真に撮るような形でなくなったので割愛。

で、もう一回分を写真の通りグリッシーニにした。細く切りっぱなしにしてネジネジすると見栄えが良くなる。焼成前にオリーブオイルと塩だけ。今回はカルディで買ったガーリックソルトを使用。カルディのスパイスアップシリーズ本当に便利ー。

最初からこのグリッシーニについて書くつもりでは無かった。書きかけの話ばかり溜まっていくので、下書きもせずに直接noteに書き込んでいる。そのため今回のレシピを控えているでもないし、写真ももっとよく撮れば良かったとか、アホみたいに時間がかかる料理は趣味だけれど家事としての料理は怠いとか、色々と雑念が多くなっている。何書こかな。

下書きもせずにnote
普段はテキストエディターにだーっと書いて、noteにコピペして清書していたりする。Macならmi。Windowsならサクラエディタ。文字が小さい方が全体を俯瞰で見られて良いのと余計なテキスト情報(太字など)を継承しなくて済む。

レシピ控えているでもない
書きかけだったり気が乗らない話だったり進まねぇ〜ってなって、仕事でもないから書けそうな時に書こうとしているけれど、一番自分の中での大敵は「飽き」だと自認している。飽き性。だから今も全然創作とも仕事とも関係のない勉強をし始めてみたりしている。やれんの?

写真ももっとよく撮れば良かった
分かれば良いやで撮った写真だけれど、人間やり始めてると欲が出てくるもんだなぁと。でもPC画面で見ているとやっぱり十分かも。最近のカメラはスマホで十分だなーと思っているけれどAndroidやはり使いにくい。レンズがライカ製というので出来心で買ったものの、やっぱりiPhoneが使いやすくて間違いがない。アクセサリーも多いし設定だの契約規約だのUIだのが突然大きく変わったりもしない。Androidは設定いじるのが好きな人が使うOSである。そもそもwindows自体が開発向けなん………………辞めます。

アホみたいに時間がかかる料理は趣味だけれど家事としての料理は怠い
パンの話に戻ろう。素人ながらも色々やっただろうか。レーズンからの天然酵母起こし、冷蔵発酵、パン生地をトースターで焼く方法、バゲット、シュトーレン等々。手間や暇をかけたものはまあ美味しいけれど、出来るだけ簡単に作れるものでも普通にウマい。一番楽だと思うのはジップロックコンテナに材料全部入れて、ぐるぐる箸でかき混ぜてコネもしないで一晩置く方法だと思う。素人レベルで言えばそんなんでも十分だったりする。

パンに限らず色々と調べていくと、理屈としては分かる事も程度に深みが増してくると本当にそうなのか?という事が湧いてくる。ガストリックやソフリットのコゲ反応部分が旨味成分になるとか、バゲット作るのにビタミンCを添加するとか、ぬか漬けにビオフェルミン入れるとか。まあ分かるけれど、家によくあるもので代用したり、使わなくても旨いものはウマい。

それでもそういった面倒や手間を暇をかけて作ることを時々やればウマい気がするし、外に食べに行けばもっと楽に更にウマく感じる。それが自分が行ってきた以上に研究して試行錯誤を重ねて、更にそこから主義主張や流派を交えた商品なりレストランなりをプロは提供しているのだろう。

主義主張や流派とまでなると、そこからはオカルトレベルの世界に入っていくと思う。オカルトレベルに達してようやく個性として成り立つとでもいうか。個性で選んでいる商品やレストラン。我々はオカルト体験をしていると言えなくもない。なんて。


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