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旅と習慣の関係性

おはようございます!やっとnote更新が3日連続でできたいくやです。3日連続珍しいなあってじぶんでも思っているんですけど、書けている大きな原因がある!それは、、、

今ひとつの場所に留まっているから。ようなこの3日間転々としていない。旅の休憩中であるため。2カ月間ずっと東北、北海道を転々としてきて、今は長野県辰野町に1週間くらいかな、居候。少し落ち着いているわけですが、「旅(移動)」と「留まる(拠点)」とを比較すると沢山の実験結果が分かってきました。今日はその「旅と習慣の関係性」について、考察を書いていきます!

前回のあらすじ(セイチョウ)

旅をしていると習慣化は難しい

結論、旅をしていると習慣化できなくなる。不規則すぎて習慣化することが全くできない...。朝食は何時に食べる、朝1ℓ水を飲む、起きたらまず顔を洗う、卵かけご飯を流し込む、読書を1時間する、ぼくにとっては筋トレをする...これはまったくできなくなってしまった。いやいや、旅をしながらでも習慣化できるでしょ!って思うと思うけど、できません。これは旅をして、今滞在していてわかったこと。たしかに旅をしながらでも習慣化させようと工夫をすることはできるけど、それは意思をもとに行動しているため、何も考えずに行動できる「習慣化」までには至れない。これは最大の気づき。ひとつの場所に留まって生活するメリットは習慣化でき、意思による行動を軽減化できること。また旅のでメリットはすべてが生活環境に基づいた意思による行動に限定されること。この違いが大きな違いだとぼくは思った。

旅は意思決定能力を爆上げ

ただし習慣化(なにも考えずに、意思決定なく)ができないメリットは大いにある。それはすべての選択が意思による行動であること。要は意思決定能力がスコブル上がること。たとえば周りの環境(天気、気温、風、土地ect.すべて)によって選択を臨機応変に変えていかなくちゃならない。変化に柔軟になること、これは今の時代には大切な要素で、今後の人生に大きく影響を与えると思う。朝起きたら雨が降っているか晴れているか、これはその時の行動に大きく影響与える。ふつうの家だったら「あー雨降ってるわ...サゲポヨ...」みたいな思考で済むけど、テント泊してたなら、雨が降っているじゃん!どう行動するのが最善か!とリアルにその物事を考え、即行動しなければならない。その意思決定のスピード、臨機応変さは旅をしていると勝手に身についていく。なんだか行動できないんです...という人には旅に出てみることは意思決定をシンプルにし、かつせざるを得ない環境になるのですごくオススメです!

旅のデメリット

メリットを言ったけど最後にデメリットを。タイトルでも書いたんだけど、やっぱり習慣化できないことが最大のデメリットだと思う。習慣化させることは物事を継続化させる上で必要不可欠なもの。継続ができる人っていうのは、継続がしやすい環境を自ら創作している。要は意思決定なんてしないくらいに当たり前に行動できるようになっている。習慣化しているから継続できている。これしかないと思う。すごいんじゃなくて、継続できる環境、そして習慣にしているから。それしかないと思う。ぼくはカラダがムキムキなんだけど、それは筋トレを継続できる環境下を自ら作ってきたから。会社員時代、お昼休みに毎日筋トレすることが習慣化していた。なんでお昼休みかっていうと、毎日同じ時間に必ず来るものだから、そしてランチに誘われない動機を作りたかったから。筋トレがめちゃくちゃ好きだったかと言うと、最初はそうでもなかったし昔は筋トレするぞ!と言っても続かなかった。でも昼休みにはじめたことで圧倒的に継続できるようになった。それは意志の力ではなく、習慣化の力。継続するためには習慣化をいかにしやすい環境を自分で設計ができるか。ぼくはそれだと思う。

これからの実験
そして今旅をしている環境...筋トレできません。ぼくにとっての最大のデメリットは筋トレできなくなってしまったこと。旅のデメリットは習慣化をできないこと。旅と習慣は相反する関係性がある。これは実験結果。でも旅をしながら筋トレできるようにしたいので、できづらい環境にあるけれども、どうやってやったら習慣化に近づけるかはこれからの実験。まだまだ実験は続く。

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