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「絵を上手くなる過程」はコンテンツになる。

29歳から絵を描き始めて1年半余り。
今はいちイラストレーターと名乗れることを目指しています。

イラストレーターにも様々なタイプがいると思うのですが、自分が目指しているのは、画集「ILLUSTRATION 2018」に掲載されているような方々と肩を並べること。

『ILLUSTLATION 2018』 
「今」を象徴するイラストレーター150名が集結した図録。
多種多様なポップカルチャーから現代美術、刻々と変化するネットカルチャーまで、世界が注目する日本独自の多彩なイラストシーンを網羅。

この画集に掲載されている方々は、才能と情熱を兼ね備えて子供の頃から絵を描き続け独自の世界観を確立されてきた方ばかり、しかも掲載されているイラストレーターで最も多いのは20代前半、

我ながら無謀な夢だと思います。

ただ、この本に掲載されている方々よりも自分が多く持っているもの、それが「これから上手くなっていく伸び代」であり、

私のnoteのコンセプトは「絵を上手くなる過程」を可視化してコンテンツ化することです。

幸いにもnoteを始め、SHOWROOM、pixivFANBOXのようなクリエイター支援サービスが盛り上がりを見せる今、この試みはトレンドとも一致するのではと推測しています。

一つ問題があるとすれば、「俺は本当に上手くなれるのか」ということ。
こればっかりは全て自分の努力次第。

ただ、なるべく努力を可視化することにも意味があると思っています。それによって「たった一人でも見てくれている人がいる」という事実が、本当に、圧倒的に励みになる。

毎日投稿しているスケッチは、正直上手く描けたものばかりではなく、失敗も多くありますが、とにかく発表し続けることが価値になると信じて、明日も明後日も、一年後も絵をあげ続けていこうと思います。


過去記事
『なぜ30歳で仕事を辞めてまで、絵を描き始めたのか。』
『一年半描き続けた絵を振り返ってみる。』

サポートを頂けた時は、お絵描きの際のコーヒーがちょっといい豆になる予定です。