連続小説を書きはじめてみることにした
ドキュメンタリー的な連続小説を書いてみませんか?
それはnoteでずっと執筆をしてきたからこそ舞い込んだ話だった。
ほとんど小説を読んだことないのに。
物語なんて書いたことないのに。
頼まれた自分自身が一番びっくりしていた。
ただ「できない」という考えは1ミリも頭には浮かばなかった。
それは「なんかよくわからないけど面白そう!」と、未知のものに対する自分の好奇心が勝っていたからだろう。
どう進めるのか、どんな形で出すか、いつまで続けるか、すぐ終わるのか、全くの未知数。
でも自分はこういう実験的なものが大好物だ。
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実際に試しに一度、物語の主人公となる人と話をしながらインタビューをしてみて2つのことがわかった。
この人の生き様はストーリーのネタとしては最高に面白い。
ただ文章の形で情報を紡ぐのは非常に難易度が高い。
Zoomでインタビューをしていくと、激しく話やストーリーが飛躍し、情報がちらばっているので、それらをひとつひとつ丁寧に拾い上げないと、内容が理解できない。
そして主人公が語る言葉の他に、Zoomの画面上に映される美しい景色や謎の物体など、言葉に言い表されていないモノや景色を描写する必要があると気付かされる。
そうして小説で「場面描写」が文字で書かれていることの凄さを改めて実感する。そう考えると、今まで読んだ数少ない小説の著者達の表現力の高さを痛感する。
課題はストーリーの骨子や伏線、そして場面の情景描写。
今までnoteではノウハウ系記事やエッセイ的な記事が多かったから、こういったストーリーや情景の描写をしたことがなく、どうやって書くんだろうとここ数日頭をひねっている。
ただ不思議と楽しいと感じる感覚が強い。
新しいチャレンジができることが自分のやる気に火を付けるガソリンなのだろう。この話をnoteで公開できるかもまだ未知数だけど、とにかくここから少しの期間は、小説家の気分で文章を執筆してみることにする。
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