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【映画】新作は2部作品「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」-人生とは選択の連続だ-#175

今月!

7月21日からミッション:インポッシブルの最新作
ミッション:インポッシブル デッドレコニング」が公開されます!

これはぜひ映画館で観たい!!!

全シリーズで使われているサウンドトラックや

危機迫るトム・クルーズのアクションシーンを映画館の音響でより楽しみたい作品です。

2部作の後編も来年公開予定のようで、

最新作を観る前に、前作をおさらいしておきたいです。

公式HPのつくり込みも、とても力が入っているようなので、ぜひ公開前にチェックしてみてはいかがでしょうか。


バイクに乗っているだけでなんでこんなにかっこいいのか!?

出典:映画.com

ミッション:インポッシブルシリーズ作品の見どころの1つに思うのは、

アクション」です!

アクションが見どころとなっている作品はたくさんありますが、

主演のトム・クルーズが激しく、危険なアクションシーンであっても、スタントマンに依頼というよりも、ご自身でトライされているというところに惹かれるのではないでしょうか。

本編では見えないようになっていますが、

メイキング映像を観ていると、トム・クルーズ自身が安全装置をつけて、アクションに挑まれているのがわかります。

「ミッション:インポッシブル2」の冒頭のクライミングや

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」で輸送船にしがみついているシーンなど

ご本人がやられているからこそ、リアリティがあり、緊張感が伝わってくるように思います。

3人の関係もおもしろさの1つ

出典:映画.com

トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの役柄として、

恋人やチームの仲間を大切にしているシーンが、セリフの中からも感じられます。

ルーサー(ビング・レイムス)、ベンジー(サイモン・ペッグ)のチームは、第3作目から続いています。

ベンジーが分析官(内勤)から、イーサン・ハントと出会ったことをきっかけに現場エージェントになったと私は思っています。

作戦現場で不慣れな動きをしていた第4作目からシリーズがすすむに連れ、ベンジーが作戦現場に慣れて変わっていくのも楽しみに観ているポイントです。

命の危険が多く伴う作戦現場エージェントになったのも、イーサン・ハントと仕事を一緒にしたいという気持ちのあらわれではないでしょうか。

ルーサーにおいても、1作目からチームを組むことになり、イーサンが信頼を寄せている仲間の1人であることが描かれています。作戦失敗した時に起こりうる危機リスクを天秤にかけても、ルーサーの命を救うことを選択するシーンもあります。

トム・クルーズのアクションやストーリーだけでなく、この3人のチーム(仲間)が作戦に挑むところもミッション:インポッシブル作品の見どころだと思います。

◾️作品詳細

出典:映画.com

監督:クリストファー・マッカリー
メインキャスト:トム・クルーズ
        ビング・レイムス
        サイモン・ペッグ

トム・クルーズの代名詞でもあり、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。
シリーズ初の2部作となり、タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」のことで、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法の意味。これまでさまざまな不可能なミッションを完遂してきたイーサン・ハントの集大成の物語となり、イーサンの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。

出典:映画.com


枡田泰明

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