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【オーストラリアワーホリ】【ド田舎生活】セカンドビザ取得のために野菜工場で働き始めました

こんにちは、先週の日曜日にゴールドコーストを出発し、早くも1週間近く経とうとしています。

現在わたしはQLDのとある山奥にある野菜工場でセカンドビザ取得のために働いています!

この記事でわかること👇

わたしの新生活について

工場はゴールドコーストから車で三陸部に1時間半行った場所にあります。

まわりにはスーパーマーケットはおろか民家もなく、本当に文字通り山しかない。(笑)

家の向かいには放牧されている牛が🐮

学生時代からいろんな場所に住んできましたが、ここまでの”ド田舎”は人生で初めてです。

ちなみに最寄りのスーパーまでは車で15分(徒歩2時間)、最寄りのバス停までは車で45分(徒歩は不可能)です。

住居はというと、工場から歩いて5分ほどのところに元工場長のお家があり、そこをシェアハウスとして使わせてもらっています。

わたしのほかに日本人の友達3人、おおらかな韓国人男性1人、日本語が話せる台湾人女の子1人、23歳だというのに貫禄ありまくりの中国人の男の子1人がいます。

めちゃくちゃゴキブリ出るし、いろいろ古くて汚いけど、ビザ取得の13週間だけ・・・!と思って心を無にして過ごしてます(笑)

そして時々ハウスオーナーも来て、みんなで談笑したります。この仕事を紹介してくれたわたしの友達とハウスオーナーには、感謝しかありません。本当にありがとう。。。

工場で働く日の1日の流れ

5:00 起床
5:30 朝ごはん
6:00 ウォーキング
6:45 出発
7:00 出勤
11:00 ランチ
11:30 午後の仕事開始
15:00~19:00 退勤
その後シャワー、洗濯、夜ごはん
22:30 就寝

朝ご飯はしっかり食べたい人なので、パンケーキと野菜、フルーツ、コーヒー。毎日同じメニューです。所要時間15分。一緒にランチのサンドウィッチも作ります。

家を出ると山と畑が一面に広がっていて、そこから見える朝日が最高にきれいなんです。早朝は霧もかかっていて、すごく幻想的。これは朝活するしかない・・・ということで朝食後のウォーキングをルーティン化しようと思っています。

感動的なぐらい綺麗な朝日🌅

朝出勤すると、シフト担当の上司から今日の担当を割り当てられます。わたしはパッキング(野菜の袋詰め)、ピーマンの種抜きと野菜のカット作業を担当することが多いです。

また、ある日はベルトコンベヤーで流れてくるじゃがいもを高速で半分にカットする部門にまわされて目がまわりそうになって途中でリタイヤしたり、ある日は大嫌いなにんじんの部門でひたすらにんじんの葉の部分を切り落とす作業をしながら隣のたまねぎのみじん切り部門のせいで涙がとまらなくなったり、さまざまです。

にんじんのにおいと玉ねぎの涙でめちゃくちゃしんどかった時間、、、

これから他にもいろんな部門を担当することになると思うので、楽しみです!

体力的には大変ですが、プレッシャーをかけてくる上司もいないし、ノルマもないし、シンプルな仕事なので慣れてしまえば頑張っていけそう。

早寝早起きの生活になり、生活リズムがかなり整います。そして毎日のルーティンをこなしていると、心も安心してくる。

現在の心境

すごい経験をしているなぁ、と。

子ども時代や大学時代のわたしに、「あなた27歳になったときにオーストラリアの野菜工場で働いているよ」と教えたら絶対びっくりされる。(笑)

ひたすらに単純作業なので、頭を使わなくていいぶん、いろんなことに思いを馳せてみたりしてます。教科書では見ていたけど、野菜の流通までに工場でこんな過程があったのか、とか、この野菜を食べる人はどんな人なのかなとか、地方の仕事は外国人の労働力で成り立っているのだなとか、カフェでの仕事はなんだかんだ楽しかったなとか、最終週はどんな心境で働いているのかなとか、、、(笑)

でもいつも考えているのは、”愛する彼のために問題なくこの13週を終わらせて、無事にセカンドビザを取得する”ということ。

このモチベーションでわたしは頑張っています。

それから、工場で働くなんてこの先ないだろうし、いい人生経験になると思ってとにかく頑張ります!!

また工場での仕事のお話や、生活について定期的に更新していくので、ぜひ応援してください!それではまた~

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