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1163 学校における「人権教育」が いかに歪められてきたか➃ ~拉致問題を無視する「人権教育」の正体~

学校教育における
「歪んだ人権教育」を
最も象徴しているのが
「拉致問題を採りあげない」
ということだと思います
このことはまさに
ポリコレ左翼の「手口」と
いうものだからです

彼らの「手口」とは
「被害者ポジション」を
捜しだし、ない場合は
作り出すことで
「加害者」を批判し
「被害者は救済されなければ
 ならないのだ」という
「優遇される理由」を
浸透させることです

今、国政で立憲民主党や
共産党がやってることです
立民と関係の深い日教組や
共産と関係の深い全教の
教員たちがが「人権教育」
と称した思想教育を
やっていたようなものです

そういう連中にとって
拉致問題は都合が悪いのです
なぜなら日本人が被害者と
認めてしまうからです
連中にとっては
日本人は加害者であり
朝鮮の人は被害者、
というポジションで
なければならないのです

当時、救う会の活動に
ボランティアで参加してた
男子生徒がいたので
彼を通じて拉致被害者家族の
有本さんにお願いして
学校で話してもらおうと
「人権教育推進委員会」で
提案したところ

さまざまな理由をつけて
実現しないように動き
全力で阻止されました

北朝鮮の処刑や言論統制
中国のウイグルやチベット
韓国のライダイハン問題は
連中の「人権教育」では
決して採りあげられません

「大日本帝国のやったこと」
と銘打って
朝鮮半島や支那大陸での
あることないこと、いや
ないことないことは
これでもか、というほど
採りあげるのですが

台湾やパラオのことは
スルーするのも同様です
連中のシナリオでは
被害者が日本に感謝し
親日ではダメだからです

ネットが普及するまでは
平気でウソが
まかり通っていたのです

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