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1119 清和会(安倍派)を目の敵にするメディアが なぜか攻撃しない2人の首相 ~小泉純一郎と福田康夫~

授業を教えてるときに
生徒たちによく言ってたのは
何かあった時や何かを聞いた時
脊髄反射で反応するのではなく
「ちょっと考えてみる」ことが
大事だということです

今の日本を見てたら右も左も
この「ちょっと考える」ことが
欠けているような気がします

清和会(安倍派)の
政治資金不記載問題で騒ぐ
一部野党やメディアは
「森喜朗 元総理の
 証人喚問をやれ」と
言い始めていますが

「ちょっと考えてみたら」
何か変な感じがしませんか?

清和会という集団の
金銭問題を追及するのなら
歴代のトップに聞けば
いいというのはわかりますが

亡くなってからも
執拗に攻撃対象となってる
故 安倍晋三首相と
森喜朗 元首相の間には
清和会からの首相が2人います
小泉純一郎氏と福田康夫氏です

この2人は「派閥の力」で
総理大臣になった人です
それなのに、安倍さんや
森 元総理に対しては
容赦なく攻撃するのに
なぜか、この2人については
メディアは触れません

メディアの中では
攻撃していい清和会の首相と
攻撃しない清和会の首相が
区別されてるのでしょうか?

「世襲」について言えば
安倍さんや森さんの後継者は
自分の子供ではありませんが
(安倍さんには子供はいません)
小泉さんや福田さんの息子は
世襲で、今、国会議員です
メディア的にはこちらの方が
批判すべき対象ですが
そういう気配はないどころか
進次郎を持ち上げていますね

ちょっと考えてみることが
習慣づいている人には
太陽光発電等の再エネ推進で
反原発を主張している小泉氏や
中国とズブズブと言われる
福田康夫氏は
メディアから見れば
「こちら側の人」なのが
見え見えだとわかります

公明党を含め「中国」を
物差しにして報道を見れば
なるほど、と思えます

ちなみに森さんと安倍さんは
「親台派」で、台湾人からの
評価は高い政治家です

背景を知った上で
ニュースを見る習慣を
つけることは大切です

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