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  • 日記としてのnote

    日常にあったことをまとめています。

  • 結婚を前提にジャンケンしてみる

    意見が割れた時の最終手段「ジャンケン」 将来の奥さんにどんな場面でもジャンケンが勝てるように、彼女のジャンケン傾向を観察したnoteです。

  • 時間をかけたnote

    長めに読めるnoteをまとめています。

  • 自分は楽しく書いてるnote

    「何か更新しなきゃ」とキーボードを叩いたnoteをまとめています。

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「たまたま袋を拝みます」日刊リハビリ#27

むかしむかしあるところに、一両編成のちんちん電車を運転するおじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんたちは村人一人ひとりに助けられ、なんとか運行が出来ていました。 そんなある時「よっこらしょ！！」と村一番の大柄な男が現れ、１席ならず２席分も、股を開き占領するではありませんか。 これは困った。 「このままでは、みんなが怖がって乗らなくなってしまう」 「大事な電車が廃線になってしまうぞ」 おじいさんとおばあさんは考えました。 そしてその夜、ある純朴そうな青年に白羽の

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    • ヘアーカラー亡者

      白髪の根本染めを数ヶ月に一回している。ここ最近は、美容院でやらずにヘアーカラー専門店で価格的にお手頃に済ましている。もちろん質もいいと思うが、ジェネリックエアカラーとして使っている。 今回利用したのがワンオペのお店で、それはそれは手際が良かった。根本をキャンパスかと思ってるくらい筆で厚塗りしてくれた。これは悪い意味じゃなくて、あっという間に終わった気がした。 熟練のヘアカラー師は、適度に会話もいれてくれる仕事人であり、帰りにはにこやかに微笑みかけてくれるお母さんでもあった

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      • 損ぎみのクレーンゲーム

        クレーンゲームに500円を入れたのに、300円分でとれてしまった。張り切って投資したのに、何か損した気分だ。株のトレーダーもこんな気持ちなのか。 欲しいアイテムが取り終わったあと、下に敷いてある人工芝を見つめながらある不安に襲われた。店前のクレーンゲームで遊んでいたことで、周りを見渡しても店員さんがおらず、むしろ行きかうお客さんのほうが声掛けしやすい距離にいる。しまった、まだ数回残ってるのに、この状況を放っておいて店員を探しに行かないといけない。事情を知らないお客さんが、ご

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        • キウイ頭

          パーテーションの上から、大きいキウイが見える。前の席に坊主頭の人が座っているからだ。果物に似せた髪型といえば、パイナップルカットが筆頭なところ、現在キウイカットがパーテーションの上に陳列されている。 姿勢を変えると、下地が肌色だから美味しくはないキウイが出たり入ったり。何か用事が出来たようで、先に出ていく準備をする前の人は、黄色い帽子をかぶって、キウイを梱包して帰宅された。 何もない一日だったな。

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        記事

          無欲を貫くバレンタイン

          甘いものが苦手なくせに、学生時代のバレンタインデーにはそれなりの期待を毎年砕かれていた。当然のように、直接渡すにはハードルが高いから、普段使うアイテムのどこかに隠されている！と変な確信があり、下駄箱やら机の中を、ゆっくり確かめるのがバレンタインデーの所作だった。 どんな男子学生でも、バレンタインだけは「期待」しないではいられない。 みんなに共通に与えられてしまう権利だからやってられない。これが給付金のように、全男子に配られるなら、目立った記念日にはならないのにランダム性があ

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          あったまったら眠くなる

          寒いところから、急にあったかいところに来たもんだから、今ものすごく眠い。 自販機の「あったか〜い」気分が分かる。冷気にさらされた体をゆっくり温めてくれる。普段なら「おーいお茶」だが、今ならしっかり「お〜いお茶」って言える自信がある。心がほぐれて緩んでいる。 もう まぶたと意識の戦いだ。土俵際ギリギリ。 頑張れ意識！足腰ガクガク、意識ウトウト、体ゆるゆるという、試合に出ちゃいけない体だけど、あと一行ぐらい頑張れ！ そうさ…がんば…れ……

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          長蛇の列に今並ぶ？

          美味しい海鮮丼屋さんがあると聞きつけ、13時ごろに到着すると、すでに長蛇の列になっていた。 何度もカーブをつけられた二列は、1時間以上は必須のアナコンダクラス。 さすがにヘビーでしょと、近くのお店でお昼を過ごしたが、外に出ると行列のお店はさらに列を伸ばしていた。マジか、今から並んでいつ食べられる？…今から後ろの人に一言かけるのは蛇足か？… ガラガラヘビの尻尾から聞こえる威嚇音みたいに、これ以上並んだらダメだ！って聞こえない？ 何かハブの毒並みの、海鮮丼を食べないといけない

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          歯磨きしたのに、飴舐める？

          歯磨きをした後に喉がおかしくなり、のど飴を舐めるか迷っている。飴なわけだから、糖分たっぷりの歯に悪いのは分かるけど、薬用成分が含まれている分、お薬要素の方が強くて、いっそ歯にノーダメージなんじゃないかと自分の天秤が揺れる。 しかも、今は喉からSOSが放たれている。緊急事態だ。緊急時には、普段していけないことも許される。事情で離れた最愛の彼女が空港に行ってしまったら、仕事も放り出してもいいわけで、その過程で一言挟んできた親友を殴っても問題ない。 飴の舐め方にも工夫すれば、溶

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          アロマデュフューザーとは

          おしゃれビルの中にあるトイレは、ビルの品格を落とさないくらい綺麗な作りになっている。今日行ったトイレには、アロマデュフューザーが置いてあった。 最後はジャバジャバして使う消臭力やら業務用の消臭ビーズじゃないところに、行き届いたおしゃれが演出されている。 というかアロマデュフューザーって、言いづらいな。文字でもややこしいやつって分かる。高濃度茶カテキンくらい口が気持ちよかったら友達になれるのに、デュフューザーの部分の帰国子女感が鼻につく。「どうしたんだい？ボーイ？」って花輪

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          クレジットカードおじいちゃん

          少し前に銭湯に行った。 入場チケットがもうすぐ有効期限が切れそうだったので、連日行ってやろうと意気込んだのに億劫になり、数枚を無駄にしてしまった。 どなたかにマッチ売りの少女のように「受け取ってください…あのぉ…（街行く人々は足を止めない）」と店前で配布活動してもらえたら良かった。寒くなってもすぐにお湯に浸かれるから問題もない。 浴場からあがると、おじいちゃんが着替えの真っ只中で、ズボンとパンツを勢いよく下ろすと、お尻にトイレットペーパーが挟まっていた。 お尻に挟まるト

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          舞台に出てました。

          三ヵ月前から、稽古に参加していた舞台の公演が無事終わった。 こういうのは期間中は長いと感じてるのに、終わると短かったなーと思い返してしまう、時間の不思議がある。どこかの学者さんは、コンビニで弁当の温め待ちしている時間の長さと共に解明してほしい。レンジを意識してるからか、普段よりも1分を長く感じる。 そして、今回は2時間を超える大作で、なおかつ、涙を流すようなシリアスシーンもあり、それに加えて、出演するキャストが15名という大所帯。 自分の持っている接続詞が足りないほど、や

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          夜更かしの後遺症

          人は睡眠を取らないと作業効率が下がるが、効率という言葉を使うのも恥ずかしいくらいの無気力感に襲われている。 早く効率モードに入らないといけないのに、どうにもやる気が起きない。どうやらどこかに行ってしまったらしい。 岩の下でうじゃうじゃと効率がいるわけでもないし、おーい！効率！どこにいるんだー！と雪山で遭難した効率を探しに行ってもいないだろうし、どこにいるんだ。電車のホーム？路地裏の窓？そんなとこにいるはずもないのに。 聞き込みしても「隣の効率は最近引っ越しましたよ」と言

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          爽健美水

          飲み終わった爽健美茶のペットボトルに、水を入れて飲むと爽健美茶のままの味がする革命を発見。 水を入れての一口目は、お茶と勘違いしたほどで街中だったら二度見はしているし、街中アンケートなら、本物より薄顔だけどこっちの方が好きって言ってくれる人がいるはずだ。 ペットボトルに水を入れると元のドリンクの味がする史上一位を更新したのかも（甘味料がはいっている飲み物を除く）。ギネス申請したら審査委員が横並びで、再利用ペットボトルの水の試飲をするんだろうな。SDGSの目線からギネスブッ

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          ディナーを取り込む

          両端のナイフとフォークから食事を進めるコースディナーを食べてきた。普段ならTシャツサンダルの夏休み姿だが、今日に限っては背伸びした姿で食べに行った。 コースの料理名からどんな味か想像できないコースあるあるをぶつけられ、食べる前の初速からコース料理を感じさせてくれる。前菜の前から雰囲気を食べさせてくれるのが、また普段とは一味違うところ。 そして、ウェイターさんも料理の説明をしてくれるが、ちょっとウィットに富んでるような、というかドヤりを感じる言い回しをしているような気がして

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          おじさんタップダンサー

          新幹線の男子トイレに珍しく行列が出来ていた。新幹線の到着と出発がうまく噛み合ったのか、トイレのキャパシティを越えてしまっていた。 そこにいたのがトイレタップダンサーのおじいちゃん。膀胱がパンパンで尿意に意識が乗っ取られているため自然と足元が踊っている。 イライラした時に、足で地面をタンタンと叩いている、あれの数倍の力を感じる。 あれがタップダンスの祖か。 リズムに身を任せてタップをする意味では、尿意の波に身を任せて、体を左右に揺らしているのもタップダンスの範疇のはず。

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          プレステにオールベット

          プレイステーション１を今更やり始めた。発売から20年以上の時を超え、飽き性の自分が暇をオールベットしている。 というのも、今のゲームは出来ることが多すぎたり要素が増えすぎて、気軽に手を出せない。軽く一杯飲みに行こうよ程度なのに、ドレスコードを決め込んでレストランに出向くようなだるさを感じる。 最大の要因は、だいたいこんなもんかと大枠が分かると興味が失せるNOTオタクな部分。その道のプロになれないところがある。武道のようにゲーム道があるなら、体験入学で辞表を提出している。買

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