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〖 岡本太郎的考え方 〗

パリはサマータイムになり、日本との時差は8時間から7時間へ。
日時計で見れば理解しえるけど数字化された途端、何だか不思議に思う。。

とは言っても、陽が長いのは大変嬉しく今日は岡本太郎さんの本と手帳と色鉛筆をもってお出かけに行ってきました♥◡̈

【Strada Café(https://www.instagram.com/strada_cafe/?hl=ja)】

お決まりキャロットケーキとカフェラテを𓌉◯𓇋

気づけば数時間、本を読んでいたようで、、
おかげさまで本も読み終わり、それでも陽が長いのでお散歩までできちゃうという素敵な一日。

パリの雨上がりの空がやっぱりすき


そしてパリに住む方たちは小さな窓を上手に彩られる。
つい見上げたくなる、そんなパリの街並みはお散歩も楽しいひととき。


岡本太郎さんもこの地、パリに10年ほど住まれていたそうで当時は芸術運動が盛んで、パリのカフェでかの有名な思想家たちと討論をしていたと本にあった。

彼は明治生まれの方だというのに、令和のこの時代に読んでも強く共感できてしまう部分があってきっと彼はこの未来を予想していたのではないかと思ってしまう。

“これからどんなに科学が発達し、どんなにシステムが改良されたって、人間の虚しさはなくならない。それどころか、むしろ逆に、もっと大きくなるにちがいない。便利さとか都合のよさとか社会保障みたいな安易なシステムが整うほどに、そういった都合のいいことが重なれば重なるほど、人間はむなしくなる。そのむなしさにさえ気づかないほどむなしくなっていることについて、もっと考えないとダメだ。”

岡本太郎“自分の中に孤独を抱け”より

日本とはタイムラグがあるかもしれないけど、ようやくこちらのネットフリックスでも宮藤官九郎さんの「不適切にもほどがある」というドラマが最終回まで見れるようになって見終えた感想は、今得る情報すべて同じことを言っているということ。

それを丁寧に言葉にするのにはもう少し時間がかかってしまうのだけど、シンプルに伝えると“本質に還りなさい、人間らしく在りなさい”かなぁ。


↑これは4月1日に書いていた記事なんだけど、あまりにブワァーっと書いてしまったのものだから投稿しようと思っていたけど途中で止めてしまっていたものを今ようやく。

今月はショートトリップ月間で日帰りヴェルサイユ宮殿もモン・サン・ミッシェルもサンジェルマンの方へも行って色々書き留めたい思い出がある♥◡̈


なのでまたすぐにᝰ✍︎꙳⋆

いつも読んでくださってありがとうございます!
 Merci

NASA

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