最近ひょんなきっかけで知り合った留学生の◯くん。

彼には夢がある。
最初話を聞いていたときはわからなかったけどこれまでに経験した大変だったことも
乗り越えてきての今があることをしり
それをとても穏やかな表情で語る姿に
とても共感した。
そして素直に応援したいと思った。

そこには余計なプライドもないし
ありのままだし
人との出会いを大切にしていて
何より自分に正直だし誠実だと思った。

だから家族や友達、大切な仲間たちを
大切にしているのがわかるし
出会ったばかりのわたしたちとも
気さくに丁寧に接してくれる。

そしていろいろな苦労をしてきた分
人にも優しいんだと思った。

言語が100パーセント通じ合っていないかも
しれないけれど、またそこがいい。
この言わんとすることわかるよね？
って話していて持って行きがちな傾向。

これはいけないと思った。
嬉しいも楽しいもの、悲しいも寂しいも
好きも愛してるも、
ちゃんと伝えないといけないと思った。

ここで出会ったのは
何かの思し召しかもしれない。
出会った彼はずっとわたしより若いけれど
わたしに多くのことを教えてくれた
というか気づかせてくれた

自分が築いてきた価値観や哲学など
まだまだ未完成で不完全だと思えて
いつのまにかまったくもって不要な
プライドやこだわりだらけになっていた。

こうやって応援したくなる人というのは
自分が変わりたい、まだ成長したい、
そういう気持ちの表れの一つなのかもしれない。

いつか彼の夢が大きく羽ばたいて
もっともっとたくさんの人たちを
幸せにしていけるよう
わたしも成長しながら応援していきたい。

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