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「ストレングスファインダー」で個々のつよみを知る。そして、活かす。

イマデヤでは新卒・中途に関わらず、入社後「つよみ研修」を実施しています。
この研修は、アメリカのGullup社の「ストレングスファインダー」を受診、その人の資質上位5つを知ることから始まります。
その後、はじめに自分のもつ資質について理解をしていただきます。まずは自己理解からスタートします。自分の資質の特徴(表・裏)を知ることから、その資質をどのように使えば「つよみ」という武器にできるか、またコントロールしていけるのかを考えます。
また、社長含め全社員の資質は社内で開示されているので、他の人の資質についても理解を深めることにより、相互のコミュニケーションを円滑に進めていく一助として活用していきます。


この研修で最も大切なことは「多様性の受容」だと考えています。人は十人十色で、それぞれに様々な考え方をする。そのすべてに優劣はなく、ただ考え方が違うだけ。ここから導き出されることは、対話/コミュニケーションの重要性です。ほとんどの問題はコミュニケーションの不足を発端としています。相手のためを思い「よかれと思って」した行動が、コミュニケーションが足りないがために不満の種になることもあります。そうした「もったいない」状態になってしまうことがあること、そのことを知ることが大切です。

また独りよがりな思考を自覚する機会を設けないと、ご遺族に対してパターナリズム的提案をしてしまう可能性をはらむと考えています。ご葬儀に携わる職業人としても、こうした事象に敏感であるべきだと考えています。

ともあれ、働きやすい環境はひとりひとりの心がけでつくられていくもの。その助けになると思える研修などの開発、実施に取り組んでいきたいと考えています。

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