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こんにちは!かずき🦊です。
国内スタートアップのポジティブなニュースを最近よく見かけます!
新規企業創出がしやすい環境になってきていますね!!
今回はそのスタートアップの現状ついて整理してみました。

#日経COMEMO #NIKKEI

国内未上場企業


未上場企業175社の9月末の価値を調べた。企業価値は上場企業の時価総額に相当し、直近の株式の発行価格に発行総数をかけて算出した。

企業価値が1000億円を超えたのは、AI開発のプリファード・ネットワークス(東京・千代田)など6社。上位6社の合計額は1兆983億円と、前年の6社合計から39%増えた。20年(7%増)に比べて勢いを増している。

企業価値が100億円以上は81社と17年の調査開始から最多となり、企業価値の合計は2兆8718億円と前年から28%増えた。

企業価値が10億ドル(約1130億円)以上の「ユニコーン(総合2面きょうのことば)」は5社と昨年から2社増えた。これまで多かったフィンテックに代わり、研究開発型が目立つ。

コロナ禍や、脱炭素の流れから、新たな社会の変革が起きるとの見方が拡大しており、新規事業への期待が高まっている。

一方、米中と比較すると課題も。。。

◆ユニコーン企業は、米中が圧倒的
◆年金マネーが流入しない
◆未上場株式への投資に対する制度が整備されていない

M&Aは海外勢が過半に

海外マネー頼みでは外部環境の影響を受けやすく、資金調達の安定につながりにくい。国内年金マネーを未公開株市場に流れやすくしたり、大企業が新興企業に投資しやすくしたりするよう、規制緩和や税制整備が求められます。

しかし、国内でも起業しやすい環境に変化している

スタートアップ企業のエコシステムが整備されている都市の世界ランキングで東京が9位になりました。
エコシステム⇨「起業のしやすさ」や「成功のしやすさ」を示します
東京が20年から特に改善したのが「マーケットリーチ」と「資金調達」です。新型コロナウイルスの感染拡大を背景にデジタルトランスフォーメーション(DX)が進んだことで、「スタートアップの活躍の余地が増えたこと」や「大企業と取引しやすくなったこと」が大きな要因になっています。

◆海外のビジネスモデルが日本でも浸透しやすくなった
◆上場株をメインに投資していたヘッジファンドが、未上場のスタートアッ 
 プへの投資を積極的に増やしている
◆米国と中国の関係が緊張している影響ー日本にリスク回避

国内エコシステムの拡大

複数の項目で京都もベスト30に入りました。ボストンでは、生命科学に特化しているように、国内の各都市も特色を打ち出していく必要があります。
兵庫ー生命科学
奈良ー先端科学研究所
山形ー生命科学、新素材
など各都市の良さを引き出す取り組みが加速しています!




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