在宅介護の重要性
こんにちは。かずき🦊です。
今回のニュースはとても悲壮的で
読んでいて、とても悲しく、切ない気持ちになりました。
生活保護の受給に関しては、意見が別れると思いますが
人に迷惑をかけない。その思いでここまで介護を続けられたことは
とても強い意志だったんだなと思います。
高齢者の方々には、このような、人に頼りたくない。自宅で生活を続けたい。このようなお考えをお持ちの方が多いと感じます。
今回のニュース、決して他人事ではありません。
介護人材不足の課題や、老後2000万円問題など
自分の親、自分自身に介護が必要となった場合に
サービスを受けられなくなる。
お金が払えなくなる。
その可能性が十分にあり得るのです。。。
深刻な介護職人材不足
2025年には43万人の需要と供給のギャップが生じ
2035年には79万人の需給ギャップが発生すると言われています。
今も激しい人材の奪い合いが起きているのです。
生活の継続
加齢によって、疾患リスクや骨折リスクが高まり
突然、介護が必要になるケースは全く珍しくありません。
考えてみてください。
自分自身に、自分の家族に、突然介護が必要になったら
あなたならどうしますか?
介護施設へ入れば良い?
自分が長年住んだ愛着のある家で住みたい
知らない誰かと暮らさなければならない
家族にすぐに会えない
どうですか?そんなに簡単に決断できないと思いますし
自分なら嫌です。
施設へ入るのに大体20万円/月必要
かなりの費用がかかりますよね。。。
訪問介護の現状
訪問介護は、介護が必要となった場合でも
自宅での生活を支援する根幹となるサービスです。
介護保険が使用できるので、自己負担額はかなり少ないです。
介護業界は、地方をはじめ、
人材不足の影響で破綻している介護事業所が増えています。
特に、訪問介護において人材不足が深刻
他の介護施設と比較して破綻の件数が圧倒的に多いです。
どうでしたでしょうか?
ニュースなどで、介護士の賃金が上がったりすることは
知っていても
ここまで深刻な社会問題だとは思っていなかったのではないでしょうか?
自分は、この訪問介護で働く介護士を支援
訪問介護士を増やす
在宅介護を今後も安心して行える体制を作る
このために新規事業に取り組んでいます。
ご見聞ありがとうございます。
今後は、なぜ訪問介護の事業所が破綻しやすいのか
人材不足解消への取り組みについても発信していこうと思います。
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