こんにちは。かずき🦊です。
今回は移動サービスMaa Sについて個人的に気になったのでまとめます。
新たに福祉介護のMaaSサービスが広がっているため、ダイハツさんの事業を中心にみていきたいと思います。

MaaSとは？

バス、電車、タクシーからライドシェア、シェアサイクルといったあらゆる公共交通機関を、ITを用いてシームレスに結びつけ、人々が効率よく、かつ便利に使えるようにするシステムのこと。

日本でも、シェア自転車などを見るようになりましたね！

高齢者・介護分野におけるMaaS

高齢者の移動
在宅生活において、高齢者の方々の移動は、支援として重要な役割を持ちます。
近くにスーパーがない、病院に通院、友人とお出かけなど。日常生活において高齢者の「足」は必要不可欠です。

介護施設での送迎
介護施設が個別で実施しており、送迎業務の効率化が必要であり、地域によっては現状の個別施設がそれぞれ送迎することについて、人材不足の課題が浮き彫りになっています。

検証ー課題解決できる？
2019年10月からダイハツと香川県三豊市で検討を開始し、2020年11月に実施した実証事業では、介護施設にとって送迎業務を外部委託することによって業務負担が軽減されること、また、地域で共同化することにより効率的な稼働が実現できることなどが明らかとなった。更に自治体への聴取で、この課題を抱えている自治体が多いことがわかり、社会需要性が高いことがわかっている。

実際にはどういうサービスなの？
一般的には業務経験の長い限られた人がアナログで作成することが多い送迎計画を、誰でも簡単かつ最適に作成することが可能となるなど、送迎前・送迎中・送迎後の3つのシーンで、介護施設の生産性及び利便性向上に寄与しできる可能性があります。

まとめ
移動手段、車の移動を福祉介護の分野で、効率的に行うサービスが普及することで、もっと手軽に外出ができるようになっていきます。今までは、歩ける範囲での移動や、ご家族に頼んでいた日常的な買い物や外出での移動を自分で行える喜びを体験できるのではないでしょうか？
怪我やお病気で今まで通りの生活が送れない方々を見てきましたが、ライフスタイルの変化に対応できる良いサービスだと思います。

宣伝みたいになってしまいましたが笑
高齢者の方々、特に車での移動が必須な地方においてとても需要が高いと感じます。
介護施設の送迎も地域で協力しながら効率的に行えると、人材不足解消に繋がルカもしれませんね！

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