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二拠点生活での考察と学び!大根の葉がなぜか黄色くなってしまった。

今年から地元・千葉県松戸市の矢切にて農業をはじめ、キャベツを栽培をしています。

12月下旬に収穫予定のキャベツ
草刈りをする自分

そんなキャベツ畑の一角にスペースが空いているため、大根を植えてみることに。

種まきから1週間後の大根の芽
間引いた大根の芽(つまみ菜)

大根の種まきは、3〜5粒ずつ巻くため発芽から2体から3週間で1番元気な芽以外を間引いて1本立ちにします。ちなみにその際間引いた芽は「つまみ菜」と言い、味噌汁などで食べると美味しいです。
スーパーなんかでも売ってます。

つまみ菜の味噌汁とサンマの塩焼き

順調に成長していた大根でしたが
突然、葉が黄色に変色

葉が黄色くなってしまった大根

農家の方に聞いてみると、何かしらの問題があるとのこと、、、

​原因1-水切れ
ダイコンは水切れを起こすと、葉がしんなりと萎れてしまい雨や水やりで水を与えると葉もシャキッとして、元に戻る。
しかし、水切れの対応が遅れると、葉が戻った後に葉が黄色くなることがあるとのこと!
→最近、雨が全然降らないため水切れを起こしている可能性が高い。この原因なら挽回できるかな。。

原因2-水はけが悪い
ダイコンは水はけの良い土で育てることで、みずみずしく育ちますが水はけが悪い場所だと、一度与えた水がいつまでたっても乾かず土が湿った状態が続きます。ダイコンの根は過湿に弱いため過湿の状態が続くと根が傷み根腐れの原因にもなるそう。
→水はけは悪くないはずなのだが、どうだろうか。

原因3-病気にかかっている
ダイコンがかかりやすい病気は、葉に症状が出るものが多く、そのほとんどに葉の黄変が見られます。
→これだとまずい!祈るしかない。

原因4-肥料不足
葉の色が全体的に薄い場合は、肥料不足の可能性が高い。一般的な肥料には、窒素・リン酸・カリが含まれていますが、そのうちのリン酸不足やマグネシウム不足になると、葉色が悪くなるそう。
→全体的に黄色ではないので、これは違う!と願いたい。

葉が黄色くなったことで、色々な原因が考えられるそう。
とにかく、水切れをなんとかすることに。

水やりをしつつ、恵みの雨!
今週は雨が適度にふり、来週も雨が結構降る予報。雨に期待しつつ大根の成長を見守ることに。。

大根 成長中

雨や水やりのおかげか、葉がシャキッとしてきました。
白い身の部分もだんだん太くなってきました!
水切れを起こさぬよう気をつけますので、12月下旬の収穫まで大根さんがんばって下さい。。

農業は、気配りが大事だと痛感しました。
人間関係でも人の顔色の変化を気にかけたり、世の中の変化に敏感になったり、常に気配りは大事ですね。

#私の学び直し

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