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乗り越えられる人に課題はやってくる。

春のあたたかい陽気は、とっても好きだけど。

気圧や寒暖差の変化にはついていけないカラダになって。復職したものの仕事量や働き方をこれからどうしていくか絶賛悩み中な今日この頃。


突発性難聴にだなんてならなきゃ良かった。


何度も何度も、この言葉が頭をよぎる。

誰しも病気になりたくてなってるわけじゃないけど。

やはり体調が、あまり良くないとメンタルも不安定になるもので心とカラダって繋がってるんだなと不思議なくらいに、そう思えて納得させられる。


今、わたしのシフトは週に4日は半日勤務で残りの1日だけはフルで働いている。


なぜ、このようなおかしなシフトなのか?

と申しますと、わたしには突発性難聴という持病と後遺症がありまして。カラダに負担をかけないシステムで働いているのです。


もう少し仕事がしたいな!


そんな風に思うこともあるんだけど。忙しい日々が続くと、ただでさえ疲れやすいのに疲労を溜め込んでしまったり。耳鳴りがひどくなって聴こえが悪くなったり平衡感覚が狂ってフラついたり身体のバランスを崩しやすかったりと悪循環を招いてしまうのだ。


もっと働きやすい環境がいい!


という文句を言っていては病棟では通用しないし。


他部署に飛ばされるのもアリなのかなと思うことも正直ないわけではない。


時短にしろ、残業をつけないシフトにしろ結局は診断書を書いてもらって持ってこいと職場はいう。


だけど実際にはチンで帰れる時もあるが緊急入院やらなんやかんやがあると、そう言ってられない状況になる事は百も承知だ。


せめて週に2回、日勤業務ができればお給料的にも少しばかり安定する。


残業したらプラスαお小遣い程度の儲けはあるかな。


自分のカラダが大切だけど、なかなか自分の希望通りに働く事って実際は結構難しいし周囲の人たちから理解されてないとやはり出来ないなと思う。


自分ひとりで突っ走ったところで、どうにもこうにもならん!!


わたしから訴えかけていかないと分かってもらえないけど。他人は人のことなんて、どうでもいいから適当なことばかり皆んな言って親身に考えてはくれない。


やっぱり自分の身体のことを分かっているのは自分なのかな。自分のカラダを守ってあげられるのは自分だと。


その、結論しか今の私には見つからない。


治療方法のない病と付き合っていくには、今は無理しない程度に働く事がベストなんだと思う。


耳の病気は見た目が元気そうに見えるから、周囲から理解されないという辛い病気。


他人は他人。

自分は自分。


カメさんペースで働いても誰も文句は言うまい!


だって私の人生なんだもの!

わたしの人生を死ぬまでお世話してくれわけじゃないから!!


他人の言動に左右される自分も嫌いだけど、また一歩前に進めるように。

また明日も一生懸命お仕事がんばります。

突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪