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愉快な動物と遊び心あふれる和菓子の世界

先日、和菓子の個展に行ってきた。


わたしは、いくつの頃からか忘れたけれど和菓子が大好きだ。

20代前半のころは、

『年寄りが食べるもの』
『仏壇にそなえるもの』


と思っていたから、今こんなにも和菓子が好きになるだなんて思いもしなかった。


今回、わたしは高知県四万十町にある老舗の和菓子屋、『松鶴堂』の和菓子職人がつくる愛くるしい作品を愛でてきた。




遊びごころ溢れる
お菓子たち。
可愛くて美味しそうで、
見ても楽しめる。
ちなみに、こちらはネズミ。


ブタとイノシシ。


ネコと肉球



カッパと鮎



手前の白と黒のお菓子は
牛を表現している。
奥にあるシマシマ模様は、
馬を表現。



こちらは、キリン。
黒と黄色で表現している。


こうやって、見てみると見てすぐに分かるものから題名をみて分かるもの、連想させてイメージして愉んだり。

和菓子は和菓子でも表現が変わると、こんなにも変わるものかと改めて思わされる。


職人の遊びごころも、和菓子を通して感じることができて面白い企画だった。


もっと身近に感じられる、和の世界を発信して若い世代のひとたちにも興味を持ってもらって。

加速する和菓子離れを、少しでもくいとめたいものだ。


今回、イベントを開催してくれた『古民家カフェ半平』では松鶴堂のお菓子とお抹茶をいただくことができる。


種類は、その日行ってからのお楽しみ!


高知に行った際は、是非訪れてほしい。


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突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪