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随筆と残光

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2021年6月の記事一覧

葬るということは、エントロピーの祝祭なのかもしれない。4度目の生前葬を終えて。

葬るということは、エントロピーの祝祭なのかもしれない。4度目の生前葬を終えて。

4度目の生前葬、初個展「葬像展」を終えて早1週間。

初回は自己暗示。2回目は葬儀。3回目はちょっと言えない。
4回目に至るまでの動機は下記のnoteに書いた。

4度目の生前葬を通して一体何が変わったのだろう。何が分かったのだろう。6月6日から今日までの日々は破けた粉袋から小麦粉が流れ落ちるように自然に過ぎていったから、ここで振り返って見つめてみようと思う。

終わったあと「生まれ変わったような

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