危うくバイタリティがあると信じるところだった〜自分にあったのは◯◯思考〜


どうも!
いなパパです。

今回はタイトルのように、
私の実体験を踏まえながら、
◯◯思考についてお話しできればと思います。

みなさん、ご自身にどれくらいバイタリティがあるか、
ご存知でしょうか?

お酒の量なら誰もが何となくわかってますよね。
二十歳になったらまず確認しますよね。
どのくらいで自分は潰れてしまうのか笑

それをしておかないと、
大人になってから誰かに迷惑かけかねませんからね!

お酒ならまだしも、体力面のタフネスや、
心のタフネスはいかがでしょう?

体力を気付かないうちに酷使していると、
最悪の場合過労死までいってしまいます。

心を酷使してしまうと、
鬱病にまで発展します。

これらはお酒以上に難しい問題だと
筆者は思うんですね。

なぜならお酒みたいに"つぶれてみる"が
できないから。

過労死だったらもう命は帰ってこないですし、
うつ病だって一度かかるとなかなか元には戻れません。

ではどうすればいいのか、
答えは簡単で

"心身を酷使するまで頑張りすぎないこと"

これに尽きますね

ただ日本にずっといると、
自分はいいから友達のためにとか、
自分はいいから子どものためにとか、
どうしても自分の心身の健康は二の次で
動いてしまうことが美徳ですし、
私もそうやってテキパキ動けている人を見ると
「か、かっけぇ」って
思っちゃいます

そこが日本のよくないところですよね。
結果として育児、教育、仕事などなど
ほとんどにおいて、無理できちゃうレベルは
世界トップクラスなんじゃないかって思ってます

そんな心身のバイタリティ、
ゆとり世代の筆者はもちろん、
限界を迎えたことはありません

でもどこまで酷使すれば壊れるか、
そのラインは知りたいと思いつつ、
試したらあっさり壊れそうで、
大事にお預けしていました

そんなこんなで最近までは、
自分にはバイタリティがそこそこあるんじゃ?
と思ってた筆者でしたが、
実は全然そんなことなくて、
心身の浪費を節約できる"ある思考法"を
高校生のうちから実践できていたからなんですね

今日はその思考法を実体験ベースで
解説します!


あったのは◯◯思考だった

結論、私が強く持っていた思考の根っこは

アナロジー思考でした

この思考法で今まで
大学に現役合格し
就活も難なく突破し、
今も楽しく生き生きと働けていると
言っても過言ではありません

アナロジー思考にはそれだけの
再現性と、
可能性と、
柔軟性があります

◯◯思考は、「あ、これあれとコツ一緒やん」

まずアナロジー思考派なんぞやって話なんですが、
堅苦しい説明はいくらでもできるのですが、
とてーもわかりやすくいうと

「あ、これとあれ、コツ一緒やん」

って気づく瞬間の思考のことを指します
わかりやすい例えをひとつ言うと

チームスポーツと会社の組織での仕事
ですね


あまり詳しくはここでは省きますが、
各々与えられる役割が異なり、
チームワークでアウトプットも異なり、
強力な個よりも、集団が大きな力を発揮する
ポテンシャルを秘めています

なので採用面接などでは、
チームスポーツで人とどのように関わっていたかなどは、
再現性の見える回答として受け取れるんですね

◯◯思考は、反復量がえげつない

今回はチームスポーツと会社での仕事を挙げましたが、
それぞれの事象の本質的な部分をしっかり見ようと思うと、
とても不思議なことに、
重なる部分が数多くあり、
何回も何回もアナロジー思考は発現します
その度に、本質的で大事なポイントが、
頭の中で引用されるので、
脳みそも否が応でも
「あれ、このことって人生でめちゃくちゃ大事なんじゃないか」
とその本質的に大事な何かを、
脳の倉庫の奥に大切に保管しておいてくれます。

こうして、アナロジーの異常な反復により、
強固なコアが出来上がるイメージです

◯◯思考は、脳の省エネが半端ない

次のアナロジー思考の利点が
省エネです

前述の"強固なコア"を引き出す際の
労力が限りなく0に近いので、
大切なことなのに、駆使する分には
ほとんど労力を使わないという
チートモードになります

◯◯思考は、濃密な過去から始まる

アナロジー思考はこれまで書いだとおり、
今までの経験や体験、思考を
今ここで起こっている事象と
繋ぎ合わせることで初めて力を発揮するので、
過去の密度がとても大切になります

そういった意味で、
思い出すのも辛い過去や、
特に頭を使わずに必死に過ごした記憶は、
特段アナロジー思考には結びつかないことが
多いです

だって脳が記憶に留めておくこと自体
不可になるじゃないですか
そういう辛い記憶って早めに
水に流してしまうんですよね
自然と

◯◯思考の気づきを、子育てへ

2児のパパでもあるので最後は子育てへの応用です
ここは案外簡単で
"楽しく濃密な体験をたくさん味合わせること"
これに尽きると思います

筆者自身も、
幼稚園の頃は雲梯と跳び箱、
小学校はサッカーとゲームと
熱中するものを積極的に取り上げられる
ことはありませんでした
(もちろんルールはありましたが)

そうした何かに熱中して、
達人とはいかないまでも、玄人になるまで、
飽きるまでやるという経験が、
次起こることのアナロジー発現に
大いに効いてくると確信しています

最後に

バイタリティじゃなかったんだ、
アナロジー思考だったんだ
を軸に話を展開してみました

アナロジー思考は他人から見たら、
色んなことをそつなくこなして
「バイタリティに溢れてるね!」
と誤解されることがあるかもしれません。

その言葉を鵜呑みにして、
無理に色んなことを引き受けたりせず、
アナロジー的にこなせそうなものなどに
絞ったりするなど、
得意なところもしっかり鑑みて、
身のふりを考えてみてください

とはいえこのアナロジー思考
使えば使うほど病みつきになります
まるでスルメのようです

ではまた!




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