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経験してわかった。うつ経験者は「弱者ではなく、強者である」という話。


全部読めなくてもいいです、これだけは覚えておいて☝️


うつで悩んでいる人を救えるのは名医でもなく、名薬でもなく、“経験者”である。

どーも、うつぬけマンです。

うつ歴10年から学んだことを伝える講演をしたり、「うつ脱出のコツ」を発信したりしています。

自らのうつを克服し、講演活動を通じて10年間で延べ1万人超の心に寄り添ってきました。

ボクのうつぬけエピソードは、ドラマのモデルともなりました👇

※第1話がボクのエピソードです。


▪️日本で唯一、うつ脱出のコツを楽しく学べるメンバーシップ『うつぬけ大学』(初月無料)を運営しています👇




▪️突然ですが、こんなことを感じてませんか?

うつで何もできない自分が情けない

・誰の役にもたてない自分が惨めに感じる

・先のことが考えられず将来をあきらめている

ボクも、うつのとき、何もできない自分が情けなく、惨めで、先が全く見えなくて将来をあきらめかけていました。

そのときの実際の写真が、こちら👇

閉鎖病棟入院中、みんなで近所の公園に桜を見に行ったときの写真です🌸

毎年きれいに咲き誇る桜がうらやましく、そんな桜にジェラシーを感じてました😆

「あの人は、うつだ」と白い目で見られたり、バイトをしても精神科入院歴を理由にクビにさせられたり…

世間から見たら、ボクは弱者だったのかもしれません。

しかし、あの悔しさをバネにして、講演活動を通じて1万人超の心に寄り添ったり、経験エピソードがドラマのモデルになれた。

小さないながらもを、あの公園で見た、桜のように花を咲かせることができたんです。

この記事を読んでくださっているあなたも「必ずいつか花を咲かせられる!」と強く感じたので、今回の記事を書くことにしました。

この記事を読めば、「うつの自分が情けない」を「うつの自分でも情けなくない」と感じることができます。

また、弱者を強者へ変えられることで、将来への絶望が和らぎ、生きる希望を見出せられます。

よかったら、最後まで、ご覧くださいね😊

▪️なぜ、うつ経験者は「弱者ではなく、強者」なのか?


結論から言います。

うつを経験した人は、うつを経験した人に寄り添うことができるから、です☝️

ボクは今、東北にいます。

岩手県陸前高田市と大船渡市。

13年前、あの巨大地震による津波の被害を受けた場所です。

そこでは多くの人が亡くなり、多くの人が心を病んだ。

でもなぜ、ボクがこの場所にいるのか?

ボクは、うつ経験者だから、です。

この新聞記事をご覧ください👇

ボクは、震災直後から被災地に入り、被災された皆様の心の支援活動を継続しています。

うつで苦しんだ経験が、被災地の皆様の役に立っているからです。

「どういうこと?」なんて疑問の声が聞こえる前にお答えします。

▪️うつを経験した人にしかわからないことが、たくさんある


うつを経験した人にしかわからないことが、たくさんあるからです☝️

たとえば「悲しいとき、どうやって過ごしたか」「つらいとき、どうやり過ごしたか」「この世から消えてなくなりたいとき」…😭

それは同じ経験をした人にしか、わかりません。

被災により、大切な人を亡くされたり、つらい経験で心を病んだ方の苦しみに、形は違うにしても、寄り添うことができるんです。

あなたは、自分のことを情けなく感じるかもしれません。

ボクも、うつのときは自分が情けなくて、いつも落ち込んでました。

しかし、あなたが感じているその苦しみは、必ず誰かの役に立つことができます🫂

あなたの涙は誰かの心を潤し、あなたの命の灯火は誰かの心を温められる。

あなたの経験に、何ひとつとして、無駄なものなどありません。

ボクが今こうして、必要とされるのは、今のあなたと同じような苦しみを嫌と言うほど味わってきたからです。

だから、どうか自分を責めないでください。

あきらめないでください。

生きて、ください。

そして最後に、これだけは知ってください👇


うつで悩んでいる人を救えるのは名医でもなく、名薬でもなく、“経験者”である。


結局、うつ経験者は「弱者」ではなく、「強者」になれるんです☝️


今回も、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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うつぬけマン

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