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さだまさしさんの関白宣言のアンサーソングから学ぶ

さだまさしさんの名曲『関白宣言』。
初めて拝聴したのはいつだったのかもう覚えていないのだけど、その時の感想は控えておこう。
発売されたのは昭和54年7月だそう(あえて和暦で書く)。
きっとこの時代においても「江戸時代か!!」とたくさんの人が突っ込んだだろう。(勝手な想像)
おじさんの願望と、逆にセンセーショナルな歌詞が大ヒットへと導いたのだろうか。

そして昭和から平成、平成から令和に時代は移り変わり『関白宣言』は昭和の代表曲と言っても過言がない名曲となった。

平成28年、西野カナちゃんの『トリセツ』を聴いたときに『関白宣言』のアンサーソングや!!とビビビっときた。(表現が昭和)
「ガツンと言ってやったぜ!」って感覚だった。(私は何もしていないが)

最近知ったのだが、さだまさしさんも『関白宣言』のアンサーソング『関白失脚』を平成6年に発表している。
なんと約30年も前に。
コミカルな歌詞で「どうした?何があった?」と想像を膨らましてしまう。

さださんが奥さんの尻にひかれているとかそんなんじゃなくて、時代の流れを読んだりされたんだろうなと感じる。

ほんとに時代の変化は激しく、適応していかないと「昔の人」になってしまう。

私も『老害子供おばさん』にならないように気を付けようと思う。


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