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【イングランドに行って感じたこと】part1

 今年の2月にイングランドに旅行へ行ってきました。1番の目的はサッカーの本場イングランドで、プレミアリーグを見ることでしたが、残念ながら、悪天候の為に、見ることが出来ませんでした。

なんと悲劇…その時の様子は別の記事に書いてあるので、そんな悲劇を共有してくれる方は良かったら、みてください。美味しそうな写真や、サッカーファンをくすぐるスタジアムの写真はあるので楽しめると思います。

悲劇の話はここら辺にしておいて、私は、イングランドに約1週間滞在しました。たかが1週間だったのですが、大きなインパクトを受け、私の人生を変える体験だったかもしれません。

1週間でイングランドの何が分かるねん!と思う人はたくさんいるかもしれませんが、私の気持ちに確かな大きなインパクトを与えて、日本に返してくれました。

これが文化

 イングランドに行って一番感じたのは、やはり文化ってこういうことかと、肌で感じたことです。残念ながらプレミアリーグは観ることは出来ませんでしたが、それ以外にもイングランドではサッカーが文化だなと感じることが盛りだくさんでした。

まず一つ目は、そこら中にサッカーグランドがあることです。そして土ではく、真緑の芝がそこら中に広がっていました。ヒースロー空港からロンドン市内へ向かうまでの電車の道中、あちらことらに緑が広がり、とりあえずサッカーゴールと、ラグビーのポールが刺さっている。

サッカーコートがしっかり描かれている訳ではなく、グランドもしっかり整備されている訳ではなくても、緑の芝生の上にサッカーゴールが刺さっている。

 いつでも、どこでも、サッカーがやりたい時にやれる場所がある。しかもフカフカの芝生の上で。ゴールもある。最近の日本ではあまり考えられない事ですね。広場があっても、ボール遊びは禁止…

そして、週末になれば、ロンドンの市内真ん中にサッカーを終えて、ユニフォームを着て、ソックスとスパイクを履いた人がチラホラ。あーサッカーで一汗かいてきたんだなと。しかもそんな光景をロンドンの観光地のど真ん中に。日本で言えば、渋谷や新宿、東京駅と言った都心部にそんな人はいないですよね?でもそんな光景が普通にみられる。何も違和感なく。

 たったこれだけの体験かもしれませんが、何か不思議な気持ちに駆り立てられました。言葉ではうまく言い表せませんが、

「サッカーじゃ勝てない」

日本はサッカーに関してイングランドに追いつき、追い越せないなという気持ちに駆り立てられました。何が勝ちで、何が負けかとは定義できませんが、そんな気持ちになったのは確か。この気持ちはイングランドにいかないと感じられないはず。少し自分が寂しい気持ちにもなりました。

日本の環境では追いつけないのか?と。

その② 夜はPUBでサッカー

 夜になれば、大人たちはそこら中にあるBARに行き、サッカー、ラグビー、クリケットの試合を観ながらビールとつまみをつまむ。平日はそんなことはないのかもしれないが、サッカーの試合があればサッカーファンが集まる。サッカーファンにはたまらない光景でもある。ビール片手に自分のチームを応援して、一喜一憂する。楽しい光景が街のそこら中に広がっていた。

イングランド人をここまで熱狂させるサッカー。日本にいてもたまにそんな気分を味わえるが、それを遥かに超える熱量を感じた。自分のチームに誇りをもち、全力で応援し、怒り、喜ぶ。文化ってこういうことなんだなと感じた。サッカーを日常的に観る人も多いのかなと思った。

立ちはだかるスタジアム

 プレミアリーグを見れなかったものの、プレミアリーグのビッククラブのスタジアムにいくつか行きました。オールドトラフォード(マンチェスター・ユナイデット)、エティハドスタジアム(マンチェスター・シティ)、エミレーツスタジアム(アーセナル)。歴史あるサッカー専用スタジアム。圧倒的な存在感。試合を見ずにしてもぐるっとスタジアムを一周するだけで、サッカーファンとしては楽しめました。

カッコ良さもあるのですが、その街並みにすごく合っているとと言いますが、馴染んでいました。街並みに違和感なく、街並みを壊さずに、街のシンボルとしてスタジアムがありました。

 なおさらこの目でこのスタジアムの中で試合が見たかったとこみ上げちゃいました!笑

もう一度サッカー本場の地へ

 今回残念ながらサッカー本場の地でプレミアリーグを観戦できませんでした。しかし、絶対にもう一度イングランドに行ってプレミリーグを観戦するぞ!という気持ちです。絶対にリベンジします!



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