マガジンのカバー画像

僕と千葉くんと代々木くんとその他少数

195
ビビりで怠け者の幼なじみ・千葉くん、人気者の高校の同級生・代々木くんと過ごして気づいたこと、学んだことを記録しています。その他少数の友達についても書いていきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

素直とは、不完全なままでいること。

大人になってから、ほとんどの時間が張り詰めているような気がします。 仕事中もそうでないと…

稲本稲三
7か月前
13

怒りを怒りのまま伝える恐怖。

僕は、怒りを笑いに変えるトークが大好きです。 理不尽なことをされたとき、傷つく一言を言わ…

稲本稲三
7か月前
14

後悔と生きるぐらいなら、上手くいかない方がいい。

僕は、フットワークが重い人間です。 夜から遊びに誘われたら、ほぼほぼ行かないし、忙しい合…

稲本稲三
8か月前
12

何気ない言葉こそすべて。

人の性格を最も表すのは「言葉」です。 普段の何気ない言葉遣いにその人の人間性が現れ、僕ら…

稲本稲三
8か月前
12

なぜ僕らは簡単に語彙力を失うのか。

SNSの発達によって、僕らは日常的にたくさんの言葉に触れることができるようになりました。 …

稲本稲三
9か月前
23

「好き」を語ると、人生が見えてくる。

僕にとっては、「好き」という言葉は、ある程度の重みを感じます。 人生で、好きなものに出会…

稲本稲三
10か月前
48

「自分が嫌い」は無駄な感情じゃない。

自分のこういう性格が嫌い。 そういった、付き合い方が難しい部分は、誰にでもあるものです。 僕の場合で言えば、裏の意味を探ってしまう性格です。 例えば、自分の友達の内面を褒めたいときに、こう言う人がいます。 「この人のことを嫌いな人はいない!!!」 一見、褒めているかのように聞こえますが、僕はこう聞くと、心の中でこんな反応をしてしまいます。 「っていうことは、俺を含めた他の人は、必ず誰かに嫌われているってこと?」 この褒め言葉は、一見褒められる人を過剰に持ちあげて

応援は、誰でもされるものじゃないし、誰にでもするものじゃない。

先日、小中学校の同級生・美来くんと連絡をとりあっていたとき、こんなことを言われました。 …

稲本稲三
11か月前
24

だれもが自己肯定感の高い人の話が聞きたい。

「自信」というのは不思議なもので、「自信がある」と思っても周りには自信がないように見えた…

稲本稲三
11か月前
15

人間関係は、「伝える」「聞く」の充実度にかかっている。

僕は、人間関係が得意ではありません。 人間関係を広げると、必ず疲弊してしまいます。 僕の…

稲本稲三
1年前
13

本当にやるべき挑戦は、達成感だけで終わらない。

昨夜、「わがままばっかり」という曲の歌詞を紹介しました。 この曲は、僕がはじめて、作詞・…

稲本稲三
1年前
19

人との出会いを憂鬱に感じる人が考えていること。

4月。 これまでと環境が変わり、いろんな人との出会いがあるこの季節、新たな出会いにウキウ…

稲本稲三
1年前
23

コロナ禍が明けたからって、飲みに行かなくていいんだよ。

僕は、飲みに行くことが好きではありません。 お酒が好きなわけでもないし、声のデカい人が「…

稲本稲三
1年前
44

愚痴は、こぼす人も拾う人も気持ちよくあるべき。

僕は、ついつい愚痴をこぼしてしまうのですが、その度に申し訳ない気持ちになります。 以前なら、もう少しマイルドに面白く、笑いも含めて話せていたのに、ここ最近は、創意工夫しなくても聞いてくれる人がいるので、ストレートな心の痛みを共有しています。 もともと僕は、愚痴を面白く話すのが好きで、学生時代からラジオ番組に愚痴をエピソードトークにしたメールを、毎日のように送っていました。 誰かに心ない言葉を言われると、相手の発言と行動に矛盾点を見つけて笑ったり、お門違いの指摘にツッコミ