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僕は優しい文章が書けない。

僕のnoteを読んでいる人の感じ方にもよるのですが、僕は優しい文章を書けていないと思います。

それは、昔から文章を書く上で思っていたのですが、ここに来ても実感しています。

僕が言う、優しい文章というのは、誰かに100%寄り添う文章です。

しっかりと相手の気持ちに寄り添って、自分の話も少し入れつつ、言葉一つ一つが丁寧で、読んだ後に染みわたるものがあります。明確にこうすればいいという言葉はないけれど、自分の話を聞いてもらった感覚があります。

実は僕、noteを始めた当初は、人に優しい文章を書くことを目指していました(笑)。

しかし、やっていくにつれて、どうしても自分の考えたこと、思ったこと、言いたいことに重点を置いてしまったり、常に伝えたいことが溢れている状態なので、どうしても変にウケを狙ったり、自分の感覚を大事にしすぎてしまいます。

その結果、スキの数や閲覧数は記事によって、かなりバラバラです(笑)。
安定することはありません。

もちろん、現在も優しい文章を書こうとしてはいますが、今度は面白いと思ってもらえなくなる恐怖が芽生えて、なかなか勇気が出ません。

結果、「面白く伝えることこそが、優しさなんじゃないか?」などと、言いはじめてしまいます(笑)。

そんな僕は最近、自分みたいな書き方をしてもいいのではないかと開き直って、毎日noteを書いています。

つまり、「人に寄り添いたい気持ちがあっても、それを文章化できない人が書く文章」のことです。

決して上手くはなくても、届けようという気持ちが強い文章は、とても熱が入っていて、読んでいる方も胸を打たれます。

流し読みはできなくても、それを読むことで何か得られる期待感で読み進めてくのも、noteの楽しみ方の一つなのかと思いました。

そして、自分は「思いを届ける書き方」をしたいと思っています。

現時点で、僕のnoteがあなたの心に届いていると嬉しいですし、これからも正確に届けるために、努力を積み上げていきます。

そんな僕が、新たな取り組みの一環として始めたのが、「持論カフェ」という音声配信です。この番組では、真面目さとテキトーさが混ざっています。

やっぱり、真面目一辺倒でやるのは難しく、どうしても余談が入っていますが、届けたい思いを伝えられたら嬉しいです。

3月のうちは試験オープンとして、まだ未熟な番組になっていますが、4月には皆さんからの意見を受けて、改善できるところは改善していって、本格的なオープンをしたいと思い、毎日のように試行錯誤しています。

実際に、大きなダメ出しも貰いましたし、お褒めの言葉も頂きましたので、まずはお試しに聴いてみて、よろしければ感想もください。


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