【読書感想文・人生が好転する100の言葉: 頑張らずに楽しく生きる(ひろゆき 著)】肩の力抜けたわ〜 笑

Audibleで「人生が好転する100の言葉: 頑張らずに楽しく生きる」を聴きました。

読書は結構してる方と自負しつつ、かの有名なひろゆき氏の著書を聴いたのはおそらく今回が初めてです。

本書に限るのかもしれませんが、文章が口語的でオーディオブックに適していると思いました。

ここで一番響くのは、

人生に生きる意味なんてない

という言葉。非常に肩の力が抜けました。正直、本当にいい言葉だな、と思います。人は世間体を気にします。要は他人の評価を気にするわけです。その気持ちを、

自分は何のために生きているのか?

という言葉に変えて、それを探すことで、自己承認欲求みたいなものを正当化させているのかな、と感じました。

本書にある通り、人は「寝て、飯食って、う○こして」るだけ。他の動物は生きる意味なんて考えないで生きてるのに、人間はなんで意味なんか考えるの?それを聞いた時、変かと思われるかもしれませんんが、ストンと腑に落ちた感じがしました。とにかく

今、自分が楽しめることがあればいい

そんなスタンスがとても気楽でいいなと感じました。もちろん、老後に生きていくための資産形成とか、今の仕事を成功させたい、とか色々思っているのですが、それは、「楽しい」とか「楽しさを継続するため」にやっていることなんだな、と思いました。なので、「(根本的な)楽しさを生まない」ことは極力やめようかな、と本書を聴いて思いました。

自分の立場から難しく考えていたことに対して「正直どうでもいいな 笑」と思え、肩の力を抜いてくれる、そんなタイミングの良い本でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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